このところン十年ぶりに映画熱が復活したので、DVDを買って来た。
一挙4本。
大人買いしてきたのだ。
①ボギーの演ずるフィリップ・マーロウ「三つ数えろ」。
②マーロン・ブランドの西部劇「片目のジャック」。
③ヴィン・ディーゼルのSFアクション「リディック」。
④マトリックス三部作の3作目「マトリックス リローデッド」。
①から③は各100円。
④はちょっと高くて300円。
どうだ~
600円も使ったんだぞ~とメジロちゃんに自慢したら、目を白黒させていた。
昔懐かしい「片目のジャック」の主題歌を聴きましょう。
昔の歌は息が長かったので、ボクの子供時代までラジオから流れていたので覚えた。
いつの間にか、日本でも「ガレージ」が市民権を得るようになったが、最初期からかかわっていたマニアの一人しては嬉しいような寂しいような複雑な心境になるときがある。
この世界を最初に発掘したのは72年の Nuggets だが、時代が早すぎたので Lenny Kaye はガレージパンクのほかに、名の知れたバンドやヒット曲を織り込まざるを得なかった。
ガレージパンクのみで構成されたコンピは78年に Greg shaw が Pebles シリーズをリリースしたことから始まる。
そのVOL.2(79年リリース)に Squires の Going All The Way は収められた。
コネチカット州ブリストルのバンドで、彼ら名義のレコードはこの1枚きり。
前身バンドの Rouges 時代に1枚残しているが。
いまやガレージクラシックとなった曲をどうぞ。