大谷君のFA狂騒曲・・・・Danny & The Counts | 洋楽と脳の不思議ワールド

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日本時間の日曜日はアメリカ時間では土曜日。

だからFA発表はてっきり来週(日本時間の火曜日)だと思っていた。

思いもかけず、早朝からドジャース入団の速報。

 

午前中の予定が全部狂って、大谷君関連のニュースを見まくっている。

 

昨日まではカナダ、トロントに行くとの情報もあったので、正直ほっとしている。

 

ブルージェイズの試合なら、デーゲームは日本時間の深夜2時過ぎから。

もうそんな時間まで起きる習慣が無くなったので、参ったなア~と思っていたのだ。

ドジャースなら5時~6時開始だから、早起きして見れる。

 

大リーグへの道を切り開いたパイオニア、野茂英雄もドジャースだった。

30年たったいま、大谷君がドジャースのユニフォームを着るのは2人のファンとして、嬉しくてしようがない。

 

来年からの試合が今から楽しみだ。

 

エンゼルスにいる限り、野球ファンとアナハイムと日本だけのスーパースターだったが、全米ニュースになるドジャースなら、野球に関心のない一般米国人も関心を寄せることになり、真の意味でのスーパースター誕生となる。

 

あのマイケル・ジョーダンのような世界的ヒーローになるはずだ。

 

 

長嶋さん、王さんは日本の国民的大スターだが、世界の人は誰も知らない。

悲しいことにそれが現実だ。

日本中が熱狂したWBCのせいで、大谷君は日本の国民的スターになったが、WBCなんて世界から見れば関心の外だ。

 

世界的なスーパースターになるためにはUSでスーパースターになる必要がある。

 

来年以降、マイケル・ジョーダンのように世界中のメディアが取り上げるに違いない。

 

 

一足早く、ドジャーブルーの風景をお届けしよう。

朝起きたとき、窓から見る風景だけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

夕暮れの風景も美しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Danny & The Counts の Ode To The Wind で祝福しましょう。

歌詞の一部に Walk down that glory road; Don’t you turn back とあるので、大谷君の旅立ちに相応しいと思うからだ。

 

テキサス州エル・パソのガレージバンドで、ギターとボーカルの Danny Parra のオリジナル曲。シングル2枚で終わったのは、この時代のガレージバンドの多くの例にもれず、中心メンバーのダニー・パーラが徴兵されたため。