16歳の誕生日・・・ Le Lis de Mer・・・The Fleur De Lys | 洋楽と脳の不思議ワールド

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4月27日はボクの16歳の誕生日だった。

16年間、飽きもせず新鮮な駄洒落を生み出し続けた持続力に、自分でもすごい~と思う。

駄洒落と親父ギャグは違うものだけど、同じと信じ込む人の方が多数派になったので、野暮は言わないことにする。

 

江戸時代の太田蜀山人が蔵の中で死んでいくときに詠んだ究極の駄洒落。

 

生まれるときも死ぬときも またくら(蔵)の中

 

 

高校時代の教科書で知った狂歌が駄洒落との付き合いの始まりだ。

 

 

 

 

ブロ友さんから教えてもらったのだが、4月27日はソクラテスが毒をあおって亡くなった日なんだそうだ。

なんとなく偉人と親しくなったような気がする。

おまけに、大谷君に次いで好きなヤンキースのアーロン・ジャッジの誕生日が日本時間の4月27日(US時間では4月26日)だという。

偉人の死とヒーローの誕生日におぎゃあ~と生まれたってことに誇らしさを感じる。

お前と何の関係があるんだと言われても困るけど(笑)

人間ってやつは、こうやって符号が一致すると自分が偉くなったような気がするのだ(笑)。

だから目くじらを立てないで、あら、もう9時ら(笑・・・これが親父ギャグ)と寝支度をしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエール・ド・マンディアルグの Le Lis de Mer(72年の Robert Raffont 版.。初版は56年)。

フランス語の勉強は途中で挫折したので、もちろん最後まで読んでない。

 

邦訳の読者レビューってのがあったので、興味のある方は下記。

 

https://www.amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E3%81%AE%E7%99%BE%E5%90%88-%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B0/dp/4309202012

 

 

 

生徒: フランス語の本なんてどこで売ってるんですか??

先生: フランス書院、だよ。

 

大笑いできた方、何も申しません(笑)。

奥義を極めてください。

 

 

 

 

裏庭。

 

 

 

音楽は「百合」つながりで英国の The Fleur  De Lys にしよう。

映像が上がっているので、65年のデビューシングルB面の曲を。