有馬記念&メリー・クリスマス・・・Gerry Mulligan & Jimmy Page | 洋楽と脳の不思議ワールド

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マイナーな60年代ビートミュージック。駄洒落小話。写真と読書感想がメインのブログです。

                   メリー!!!
                     

 

                      クリ

 

 


 

 


 

 

                    スマップ!!

 

 

 

長嶋さん:そのう~なんと申しましょうか~素直なギャグで最高ですね。「肉離れ」を「ミート・グッドバイ」と英訳した長嶋語録に匹敵します。

 

 

 

 

 

 

細かいことは忘れたが、70年代の初め頃、深夜ラジオ番組のオープニング曲に心惹かれた。
誰の演ってるなんという曲か分からなかったのでテープに録り、ジャズファンの友人たちに聞いて回った。
が、誰も知らなかった。
と、意外なところから答えが返ってきた。
クラシックファンの友人が知っていたのだ。
ショパンの「プレリュードホ短調」という曲だったのだ。
そして、ラジオから流れてくるボサ・ノヴァ・スタイルのジャズ演奏はジェリー・マリガンの Night Lights というアルバムに収録されているのを知った。
今日では名盤として誰もが知ってるアルバムだそうだが、70年代初め頃まではこんな調子だったのだ。
ウェスト・コースト・ジャズ・ファンには申し訳ないのだが、実はボクはB面のトップに入っているこの曲しか聴かないのだ。
あとはどれもダレた印象で、最後まで聴く気になれない。
(趣味の違いなのでご勘弁)。
ジム・ホール、アート・ファーマーといった好きなミュージシャンが参加しているので、今でも懐かしく取り出すことがあるが、事情は変わらない。

 

Uを探していたら、ジミー・ペイジが演っているのを見つけた。
ツェッペリンファンには衆知のことかもしれないが、3rd以降見切りをつけた身としては新鮮な驚きだった。
一応貼り付けておいたが、聞き比べるとつまらない。

 

で、またまた発見したことには、「イージー・ライダー」で売り出したジャック・ニコルソンが70年に主演した(日本公開は71年)「ファイヴ・イージー・ピーシーズ」という映画で、この曲を弾くシーンがあったのだ(勿論覚えてない)。
この映画のことはすっかり忘れていたが、「俺がいると、周り中を腐らせてしまう。だから出て行くんだ」という台詞が当時評判を呼んだのだった。「ドロップ・アウト」という言葉がまだ意味を持っていた時代だった。

 

 

 

Gerry Mulligan

 

 

 

Jimmy Page

 

 

 

Five Easy Pieces