ためになる隕石の話・・・Amy Winehouse | 洋楽と脳の不思議ワールド

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マイナーな60年代ビートミュージック。駄洒落小話。写真と読書感想がメインのブログです。

 

 

 

今日もブログを書く気になれないので、昔の記事の採録だ。

 

2015年、それまで書いてきた駄洒落で音楽を紹介する(ボクが紹介する音楽は、日本の音楽マスコミが何十年も無視してきた世界なので、少しでもマイナーなバンドや音楽を知ってもらいたくて駄洒落で紹介するようになった)という試みを「自薦駄洒落集」と名付けけて採録した。

 

この記事を書いたのは2013年2月だった。

 

当時のヤフー時代のブロ友さんは少なくなったし、アメーバに来てからの付き合いが多くなったので、誰も読んでないだろうと採録するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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昔昔、神様は陽の気と陰の気をこね合わせて世界を作った。


宇宙を作り、銀河系をつくり、次に太陽系を作り始めた。


気をこね合わせるのは神様といえど神経を使う。


太陽をつくったところで、神経性胃炎が起こった。


下っ腹に力を入れる。


と、プププウ~とおならが出てしまった。



「わ~臭(くせ)え~」と神様。



こりゃたまらん~と慌てて、太陽の周りを回る9つの小さな天体をつくり、「惑星(わ~くせい)」と名づけたのだった。


このとき、よっぽど慌てたらしく、陰の気を逃がしてしまった。


陽の気は大きく育つが、陰の気は小さく固まる性質がある。


逃げ出した陰の気は小さくまとまり、石となった。


陰の気で出来た石なので陰石、転じて隕石というのだ。


人の体内に出来ると胆石といって、旦夕(たんせき)痛む。



陰の気は陽の気と引き合う性質があるので、宇宙を漂う陰石(隕石)は地球の陽気に誘われてやってくるのだ。


陽の気が立ち昇ってるところは、妖気が漂っているのですぐわかる。


隕石はここに落ちてくるのだ。



えっ~、妖気の立つ場所が分からないって~!



「夢魔」という淫蕩な小悪魔の棲んでるところです。


ラテン語で「incubus 陰気場所(インキュバス)」といいます。

 

 



ヘンリー・フュースリー画、1781年。

 

 


エイミー・ワインハウスをどうぞ。


ラリって墜落寸前です~

 

まともに歌えない状態なのに「金返せ」と叫ぶ観客もいず、ファンというのは有難いものですね。