台風は嫌だが、空中の眼に見えない小さなゴミを吹き飛ばし洗い流してくれるので、台風が過ぎ去った後の青空は透明なまでに美しい。
今朝はそんな青空が広がっていた。
昨日の夕暮れと同じような雲が棚引いていたので、今朝の富士山と昨日夕暮れの富士山を並べてみる。
富士山の天辺を見ると、雪があるのが分かる。
海の色がグラディエーションになって綺麗だった。
70年代半ば過ぎ、萩尾望都の「ポーの一族」を知ってから、しばらくの間少女漫画にはまっていた。
その頃定期購読していた「ララ」という少女漫画誌に立原あゆみの「麒麟草が咲くころ」(と記憶していたが「麒麟草の家」しか見つからないので、間違って記憶していたのだろう)という漫画に感動した。
思春期の少年(高校生)が年上の女性に憧れる話で、どきどきしながら読んだ。
この年代の少年なら誰しもそうだと思う。
名前からしててっきり女性作家だと思っていたら、男性だという。
今回初めて知った。
90年代のある時期まで、新川崎のJR(当時は国鉄)の広大な操車場跡に麒麟草の群落が延々と咲いていて、横須賀線の中からその風景を眺めるのが大好きだった。
この広大な敷地を国が買い取って森林公園にしたらいいのにと思ったが、美しい日本にはそんな風景は邪魔だったんだろう。
もう全部切り売りされてビルが建っているはずだ。
その麒麟草です。
野菊。
分からない。
野薊(ノアザミ)
何年か前、ボクは美女ハンターという仕事をしていた。
いまアゼルバイジャンとアルメニアが戦争をしているが、そのアゼルバイジャンに危険も顧みずに出かけて行ったのだ。
無邪気な生徒: 先生~アゼルバイジャンってどこにあるんですか?
Dr,Showhanng: ギクッ~焦るばい~(汗)じゃん 念ながら先生もよく知らないので、自分で調べてくださいね~宿題にします。
無邪気な生徒:だって~先生は美女ハンターなんでしょう~??
Dr,Showhann: ちっちっち~。場所なんか分からなくたって美女がいると聞けば出かける~時には危険な目に遭うことだってたびたびだから、情熱がなければこんな仕事なんかできないんですよ~おっほん。
探し出してきたのが Sevil & Sevinc Belk という双子の美女。
英語記事がないので詳しことは分からないが、調べた限りでは、最初の音が2012年なので、その頃に登場してきたのだろう。
アゼルバイジャンの民族楽器を使った音楽プロジェクト/オーケストラ Bizimkiller をバックに歌っている Hit The Road Jack が抜群なのだ。
ジョン・ベルーシにそっくりなおじさんが双子にちょっかいを出しているが、実はボクなんです(笑)
美人キラーと言えばボクのことで、訪ねてくれる女性ブロガーさんも美人だけに厳選しているくらいだ。
こういうタイトルのトルコのTV番組があるそうだけど、バンドとの関係のことまでは調べてないので分からない。
というのも、右側の美人に声をかけるべきか、左側の美人にすべきか、悩んで悩んで悩みまくってるので、調べる気にならないからだ。
だって、両方の女性と付き合ったら二股だ~って、さんざんマスコミに叩かれるからね。
どっちを選んだほうがいいと思う??
Hit the Road Jack
さてさて以上の音楽記事は2017年の記事に少し手を加えたものだが、当時、もうひとりアゼルバイジャンの美女を見つけておいたので彼女も紹介しよう。
Röya Ayxan という美女。
99年にガールズバンドに加わった後。03年からソロになり、アゼルバイジャンとトルコでブレイク。
余勢をかって、ヨーロッパ各国にも進出。
トルコとアゼルバイジャンは同じイスラム圏なので、市場の大きなトルコに進出するんだろうと推測する。
Sənə Görə という曲。
全く読めない(泣)
検索するとキリル文字がヒットするので、イスラム国でありながら公用語ではキリル文字を使っているのだと思うが・・・?