チャンピオンマッチ・・・サミー・リー | 洋楽と脳の不思議ワールド

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マイナーな60年代ビートミュージック。駄洒落小話。写真と読書感想がメインのブログです。

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この季節、陽の光を浴びた葉っぱの色が美しい。

自然の作り出す幻想美だと毎年思う。




今年もぽっぽちゃんがやってきた。

野生の山鳩なのに人懐こくて、近づいても全く逃げようとしない。






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今日は陽が落ちたあとの富士山が撮れた。




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年末年始は、後楽園ホールで恒例のチャンピオンマッチがある。


リングアナウンサーの選手紹介が始まる。

「白コーナー、5年連続チャンピオンのやべ~熱湯与。体重2018ポンド~得意技、嘘とやりたい放題」

「挑戦者は赤コーナー、正体不明のマスクマンです。体重2019ポンド~得意技は、でも暮らしがイチバンです」


徳光アナウンサー:ゴングが鳴りました。あ~っと、チャンピオン、いきなりの目潰し攻撃です。長嶋さん~これは卑怯ですよね。

長嶋さん:え~その~なんと申しましょうか~私はつぶし餡よりもこし餡のほうが好きなんですよ。

チャンピオンはやべ~熱湯与真理教という新興宗教の教祖なので、信仰しているファンは大喝采。

非国民~とか、アカ~とか、殺せ~とか聞くに堪えない悪口雑言の嵐です。

この宗教の信徒には、教祖様の意に沿わなければあらゆる誹謗中傷が許されるという特権が与えられているんです。


赤コーナーには、やんごとないお方がセコンドについているがお構いなしだ。

やんごとないお方にまで、熱湯与ファンから悪罵が投げつけられている。

しかし、やんごとないお方は平静を保って動じる気配はない。


おっと~見かねた赤い闘魂がリングに登場しました。

チャンピオン、これはかなわんとばかりにさっ~と控え室に逃げていきます。



徳光アナウンサー:さすがは卑怯者のチャンピオン。逃げ足が速いですね~

長嶋さん:え~その~なんと申しましょうか~9秒を切ってましたね。世界新記録ですよ~ミートグッドバイ(肉離れ)になるかもしれないですね~














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タイガーマスクに変身する前の佐山聡の映像。

トミー・リーを名乗って、英国武者修行をしていた時代の映像だ。

つくづく天才ですね。