下町江戸散歩・・・ This Is The Kit | 洋楽と脳の不思議ワールド

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マイナーな60年代ビートミュージック。駄洒落小話。写真と読書感想がメインのブログです。

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やっと冠雪した富士山が撮れた。

が、ご覧のように、ゴミが付着している。

レンズを綺麗にしたのに不思議だなあ~と思い、レンズを外して本体のセンサーを眼鏡拭きで拭いた。

が、実は大失敗だったらしいのだ。

センサーは非常にデリケートなので、そんなことをしてはいけなかったらしい。

専用のクリーニングキットを買って、触れないようにクリーニングしなければいけなかったんだそうだ。

問い合わせて分かった。

とりあえず、クリーニングキットを注文したので、届き次第クリーニングしてみるが、さてどうなることやら(泣)














土曜日、深川から両国まで、江戸の町を探検するツアーがあったので参加してきた。

勿論町並みに江戸の面影はないが、そこかしこに歴史が生きているのだ。





富岡八幡の境内にあった伊能忠敬像。

この近くに住み、祈願してから出かけた所縁(ゆかり)だそうだ。



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三菱財閥の岩崎弥太郎が手がけた「清澄庭園」。

3万坪の回遊式庭園で、岩崎家の迎賓館として造園されたのだという。



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「赤穂浪士ゆかりの道」という高札が立っていた。

高札の右側に怪しい門と階段がある。

てっきりこの道のことだな~と階段を登ると、行き止まりになった小さな空間があり、なんと芭蕉の像が鎮座していた。

ま、たしかに、芭蕉庵も近くだが、それにしても分かりづらい高札だなあ(苦笑)



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仙台堀川沿いに「芭蕉句の道」があって、2人並んで歩くのがやっとの細道。

風情があって、桜時にはさぞ綺麗だろうなあと思ったが、人物が写りこんでいるので写真は割愛する。




吉良上野之介の屋敷跡まで30分くらい歩いたかな?

当時の16分の一しかないそうで、狭いが歴史だ。

上野之介の像。




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芥川龍之介もこのあたりで産まれたそうで、文学碑が建っていたが、割愛して柳橋。

船宿と屋形船。

一度でいいから芸者遊びってのをしてみたかったなあ~




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今日の音楽は This Is The Kit.

元々は Kate Stables と Jesse Vernon のフォーク・デュオで03年から活動を始めたが、10年ごろから色んなミュージシャンを呼び込んでいて、Kate Stables のプロジェクトという位置づけになったようだ。

ブリストル生まれの英国人だが、現在はパリ在住だという。

06年、あるレコード会社が Folk Off というコンピ盤をつくり、Vashti Bunyan 他と一緒に収めたというのだから、初期の音楽性は分かるはず。

このときの作品、Two Wooden Spoons が抜群なので取り上げよう。

ただし、11年の映像なので多分コンピとは少し違っていると思うが。




こののち音楽性も変わって行ったようで、17年のラフ・トレード盤になると随分違う。

Moonshine Freeze (Rough Trade Session)