梅の花とメジロの取り合わせ・・・The 13th Floor Elevators | 洋楽と脳の不思議ワールド

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マイナーな60年代ビートミュージック。駄洒落小話。写真と読書感想がメインのブログです。

気に入った写真が撮れたので、自慢したいのだ。

梅とメジロの取り合わせ。










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雪の降った翌朝の写真。






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人類最古の文明はメソポタミア文明で、今のイラク領になる。

東の方からチグリス・ユーフラテス河下流域にやって来て、ここに住めるかな~と言って住みついたので住めール人と呼ばれるようになった人たちが最初だ。

最古の文字(楔形文字)を発明し、都市を築いた。

この当時は古代ギリシャのような都市国家だ。

このシュメール人がどういう人たちだったのかは今もって分からない。

その後、西の砂漠地帯からセム人(今のアラブ人の祖先)がやってきて、シュメール人と交わり、サルゴンという王様が現れて、帝国を築いた。

この帝国をアッカドというが、それというのも、発掘した人が思わず「あったど~」と言ったので、訛って「アッカド」と呼ばれるようになったのだ。

シュメールよりは北部になり、このシュメールとアッカドを合わせた地域をバビロニアと呼んでいる。



「10cm~♪ 20cm~♪ 蝋燭立てて行けますか~♪ バビロンまでは何cm~♪」

と海賊たちが「ひょっこりひょうたん島」で歌っていた有名な宝探しの歌、バビロンはこの地にある。

ほぼ3000年近く、様々な民族が興こってこの文明を継承していくが、最終的にはキュロスという英雄が現れてペルシャ帝国がこり、取って代わることになる。


なんでこんな話を始めたかというと、「ウルトラ7」を見たからだ。

シュメールから始まったメソポタミア文明はジグラットと呼ばれる塔を造っていたが、理想的な形は7層になっていて、その上に神殿があった。

ウルトラ7も、ウルトラシリーズの中では崇拝者が多い。

「7」というのは神聖な数字だったのだ。







紀元前21世紀に建造され、紀元前6世紀に再建されたウルのジグラット。

写真を借りてきたページの解説では、紀元前6世紀に再建されたジグラットと記述されているが、ボクの持ってる本の、イラク政府によって再建されたというジグラットと同じ写真に見える。

取り敢えず、借りてきた記述に従う。





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復元図。





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そんなわけで 13th Floor Elevators を聴きましょう。

理由はない。

Roller Coaster です。