4月4日は獅子の日ですね。
ライオンさんのレオ少年がジャングル大帝になったのを記念する日です。
獅子って、ライオンさんを指すけど、想像上の動物でもあるんですね。
想像上の動物を指すときは特に「唐獅子」と言ったりするようです。
狩野永徳さんのこの絵が1番有名ですね。
獅子で思い出すのは、篠田正浩監督がメガフォンをとった62年の映画「涙を獅子のたてがみに」。
映画の中身よりなにより、このタイトルの素晴らしさに圧倒されるのだ。
書いたのは寺山修司。
寺山のような天才でなければ紡ぎ出せない魔法の言葉です。
DVD化されてないらしく、画像を検索したのに見つからなかった。
この映画に主演していた当時人気絶頂のロカビリー歌手藤木孝で検索したら、映画の中で歌っていた曲がシングル発売されていたらしい。
それが下記。
獅子は中国人の発明だが、いつ頃からかヨーロッパに伝わったそうだ。
だからヨーロッパでも「しし像」が作られた。
下記です。
「し~し~~、おしっこだぞう(僧)」
子供ってのは面白がっておしっこをひっかけまくりますよね。
なかにはそんな子供が嫌いな人もいます。
被害にあったことがあるんでしょう。
しっしっ~あっちへ行け~。し~し~~、嫌いだ~と歌ってます。
エリック・バードンのヴァージョンが1番有名ですよね。