これまで私がした怪我については武勇伝としてここでも大昔に書いてたんだけども。

 

 

そこでも書いた鉄条網に絡まった大怪我話ね。

最近その話をする機会があって、いつものように笑い話で終わったんだけど、その後家に帰る途中で「あれ…? あれだけの怪我で医者に連れて行ってない親っておかしくない?」ってイマサラながら気づいてしまった。今までそんな風に考えたことなかったんだけども。ホントに親から興味持たれてなかったんだなぁって再認識した。ずっと「放任主義」で割り切ってきたけど、ここまで興味(=愛)がないとネグレクト寄りだったって認識を改めるくらいでちょうどいいのかも。

 

今気づいたとて時間は戻らないし、親に恨みを持つとかそういうのはないんだけど・・・

んにゃ、それはちょっと嘘か。

恨みとまではいかないまでもその延長線上にありそうな仄暗い感情が軽い痒み程度に疼いている自覚はある。けども、今の自分の感情処理よりも、不都合な真実を見ないように努めて避けてきたであろう子供の頃の私を大人になった私が気づいて労ってあげることの方がずっと大事だなと思った次第。こういうのまだまだいっぱいあるんやろなぁ・・・。そのうちこれ↓よりインパクトがあるやつも出てきたりして。

 

 

でもこんな風に客観視できるようになってきたのは良いことだよね、たぶん。呪いから解放されるみたいな感じで。