スーパーで買い物をしていてふと甜面醬が欲しかったことを思い出し、調味料売り場で見つけたソレを「あっ、あった♪」と買い物かごに放り込み、ほくほくな気持ちでおうちに帰ってエコバックを探ったらコチュジャンが出てきて後頭部がつーんとなった私です。どうも。この罠には何度か陥りそうになりながらも耐えていたのについに一線を越えてしまいトホホな気持ち。。。これも老いか。辛みは間に合っとんねん。ただ甘い味噌が欲しかってん。にもかかわらず冷蔵庫に鎮座している「コチュジャン」と書かれた容器を見るたびに「あれっ、私が欲しかったジャンは何ジャンだっけ?」ってなるテンメンジャン。甜面醤。テンメンジャン。連呼しても何故か脳に定着してくれないワードってあるよね。ない?

 

とはいえ、買ってしまったものはしょうがないので炒め物やらにちょいちょい使ってはいるんだけどもひとつだけスリーベース並のヒットがありました。コチュジャンを味噌汁にちょびっと入れるとウマい。私はサッポロ一番のみそラーメンで育ってきた人なんだけども(父様が好きだったから)、あのスープの味に近づく上にほんの少しのピリ辛が何とも私好みでよろしい。

他にいい活用法がないかなぁ。冬だったら煮物とかにも使ってみるんだけど。