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社長の壮絶なパワハラが原因で会社を退職しました。

 

数か月前から鬱や不眠症、不安障害で苦しんでいました。

 

次の職場を見つけてからやめようと努めましたが、なぜか運に恵まれず、そしてパワハラもエスカレートしたため就職先を見つけるまで待てずに退職しました。

 

社長は些細なことで怒りのスイッチが入り怒りのコントロール方法を知りませんので攻撃的になり即暴言を吐いてしまいますが暴言後は全く記憶に無いそうです。

 

社長のパワハラと暴言が原因で辞めるといいましたが社長は、自分は素晴らしい人格の社長で暴言を一度も吐いたことがない人間なのですべて私の誤解だと言われました。

 

強い自己肯定感とゆるぎない自信を持った社長と、自己否定に苦しみドンドン自信が崩壊していく私の戦いの記録です。

 

最近社長に宣戦布告し社長のパワハラについて現地の労働基準監督署に訴えを起こしました。

 

私の訴えに対してミニ裁判を行いました。

 

 

ミニ裁判中、社長がどんなに低姿勢でこちらに話していても、過去のトラウマがいろいろと蘇り、ひどい吐き気と息苦しさと体の震えが実はミニ裁判が終わるまで止まりませんでした。

 

大丈夫だと何度も自分に言い聞かせても、身体がガクガクと震え声が震え頭が真っ白になるのを必死で整理しながら最善を尽くしました。

 

ミニ裁判でも社長は結局パワハラを認めてくれたわけでもなく、口頭でも文面でも謝罪はもらえなかったのです。

 

ただ働いていたことへの感謝状なら書いてもいいと言われました。

 

正直、私は社長から一言謝罪だけでも欲しかったのです、謝罪が一言あったら、今までのことをすべて水に流して前に進もうと思えるし、謝罪があれば、もっと社長に対して優しい、慈悲の気持ちが持てたと思うのです。

 

 

人間誰にでも過ちはある、けど反省してくれたならそれでいいや!と。

 

今まで経済的にそしてメンタル的、健康的にも支障が出て本当に苦しんだほうとしては、タイプ打ちの感謝状一枚で片付けて欲しくなかったのが正直私の本音でした。

 

感謝状よりも口頭で謝罪のほうが心が癒されていたと今も思います。

 

ただ、私も社長のことで書類を書いたり、パワハラを思い出すことによって悲しくなったり、怖い気持ちになったり、怒りを感じたりすることに本当に疲れてしまっていました。

 

社長のパワハラに向き合って弁護士を探したりそういうことをするだけで体調を壊して、眠れないし毎日が気分の悪い一日になって終わってしまいました。

 

なので今回ミニ裁判で言いたいことの半分以上が言えたことだけでもう良しとしようと、悔しいながらも決めて、ミニ裁判に終止符を打とうと思っていました。

 

これからは、楽しい趣味や癒しのことや楽しいことだけを考えてしばらく暮らしていきたい、そう思うようになりました。

 

結果には納得がいかなくても社長とは縁を切ったほうがこれから先、幸せだと感じました。

 

ミニ裁判の最後にトムさんは、社長に、「ドヨンさんとの約束の書類の感謝状と職歴のレターが出来次第すぐにドヨンさんに直接メールで送ってください、何か言いたいことはほかにありますか?」

 

といいましたら、社長は、突然すすり泣くような声で、声が急にでなくなったといい、絞り出すような声で泣き声で言いました。

 

「私はきちんとしゃべれなくなってしまいました。ドヨんさんのために時間を使わなければいけない自分が理不尽です。私は、明後日離婚をすることになって、妻も子供も私から離れて行ったのです。ドヨンさんからは訴えられ家族はみんな離れて行くしで私は、何も間違ったことをしていないのに、一人きりになってしまいます。」

 

と、裁判中に自分の身の上話を始めてしまいました。

 

トムさんは社長にそれは本当にお気の毒様ですお察しいたします、と礼儀正しく言いましたがみんなでサヨナラを言ってミニ裁判を締めくくりました。

 

社長は、今まで暴言をたくさん吐いてそして、事実を歪曲し、嘘をたくさんついた挙句、裁判の最後に突然声が出なくなってしまい、そして家族全員社長を去る予定で、裁判の数日後に社長は一人ぼっちになってしまいます。

 

社長がお気の毒で仕方がないですが、なんだかとても偶然とは思えない出来事が起こってしまったのでなんだかとても驚いてしまったのを思い出しました。

 

裁判の後ひどい頭痛と吐き気が襲いました。