こちらは、当時夏になり、ホテルは普段にもまして大繁盛となり宿泊客が増え仕事も増えてしまいました。
スタッフたちから、職場が忙しくなったので、今いるスタッフの数では職場が上手く回らないのでもう一人スタッフを雇ってくれるように話をしたいから社長とスタッフ全員でミーティングをしてもらえるように取り仕切って欲しいと言われました。
仕事もスタッフのことも興味がない社長はミーティング何てやろうと言ったら、私の仕事中に怒鳴り込んでくると思うそして私のメンタルが崩壊してしまうと思い、そのバイトさんには、申し訳ないけれど
出来ないと断りを入れてしまいました。
理由は社長が怒り出すから。
怒り出すと社長は心のコントロールが出来ないで相手のメンタル崩壊になるような暴言を吐いてしまうから。
しかしそのスタッフは食い下がってきて、あなたはマネージャーだから社長に連絡を取り社長がミーティングできる都合の良い日時を聞いておいてほしいと言われました。
内心、やりたくなかったし、自分の仕事だけやって帰りたいのが本音ですがスタッフの懸念や気持ちを社長に話すのも私の仕事なので、争いが起きないように穏便にスタッフの力になれるように考えてみた結果、社長に敬意をこめてスタッフの心の声を伝えることのできるメールで送ることにしました。
メールならば社長が時間があるときに心を落ち着けて読むことができますし、怒りや暴言を最小限に避けることができると思いました。
なので社長にメールを送りそのあとにショートメールで社長にメールを送った旨を伝えました。
穏便に済まそうとした決断ですがそのあと社長からとんでもない暴言を浴びせられることになります。
今でもその暴言を聞くと頭がパニックになり、フラッシュバックが襲ってきます。
そのせいで何か月か仕事にいけなくなってしまいました。