自動更新記事です。

 

 

社長は、会社関連の大事な約束事の場になると、頻繁に約束日時に現れずに大失踪してしまいます。

 

社員総出で社長に連絡したりメールしたりしても数日間社長が見つからず消息がつかめず、社長から連絡も来ないことが何度かありました。

 

みんな社長が忘れっぽいことを承知で約束時間の前の日に電話とかメールで連絡したり、当日に連絡しても、社長はそれでも忘れてしまいどこかに長時間、あるいは数日間失踪してしまうことも何度かありました。

 

 

社長とは、どうでもいいようなことだとすぐに連絡がつくのに緊急事態とか大事な、社長を交えないといけな会社の集まりのときは、大失踪してしまいます。

 

 

入社面接の際も、社長に日時を連絡しておいても社長が現れないときは、社長無しでほかのベテランのスタッフさんとかリーダーさんが代わりに入社面接をして良い人かそうでない人か見極めて採用しようとしてしまったときがあったのですが、失踪から戻った社長はそのことを知り怒り狂いました。

 

 

「俺がいなかったからその面接は無効だ、その志願者に電話してもう一度来てもらって俺も同席で面接をもう一度やり直しだ!」

 

といいましたので、その人に連絡して、かれこれ事情を話して、社長が失踪した後戻ってきたので、もう一度面接やりなおしますので面接にまた来てください、と言われてしまい、たいていまっとうな志願者はそこで、首をかしげて、社長がまっとうな人ではないと感づいたのかどうかは不明ですが、それっきりそのうちの会社との縁を切られてしまいます。

 

 

あと余談ですが社長は、賢そうというか頭がしっかりしている人を雇おうとすると決まって、あんな人はダメだ!といいます。

 

 

でもちょっとバカボンのように間の抜けたような感じの志願者とか怠け者のような感じの志願者を見るとあの人は優秀な人材と言わんばかりに喜んで受け入れようとします。頭で未来のこととか今後のこととかをいろいろ考えないでその日暮らしでただ楽しんで生きているお猿さんのような人が社長の好みです。

 

社長が優秀な人材と言って選んだ社員は多くが仕事には8時間勤務なのに1.2時間遅刻してきて、2.3時間仕事して無断で家に帰ってしまう人が多かったり毎日病気だと言って数日間休み、貯金が底をついたときにまたまた仕事に戻り数日間働いてそのあとまた数日間仮病で休むという繰り返しでした。

 

単刀直入にいうと社長は、社長なのにも関わらず人を見抜く目がないのです。

 

賢い人とそうでない人間の区別が全くできていないのです。

 

社長は、「馬」と「鹿」の区別ができていないような感じですので、社長はいつも威張っているけれども本当の意味で「馬鹿」なのだと思います。

 

 

 

 

イベントバナー