忙しい手続きが半分ほど終わりかなり疲れていたので今日は休養を取ることにしました。

 

今日は、地元は雨が多くて曇っていたので家の近くにあるスーパー銭湯に朝から夕方までいました。

 

 

近くにスーパー銭湯ができてうれしいです。私の20代のころは地元に温泉がなくて伊豆の下田とか熱海とか箱根に家族で日帰りや泊りで温泉旅行に頻繁にいました。車や電車で30分から1時間くらいでした。母や親友との思い出が伊豆や熱海には詰まっているので落ち着いたら帰国前に一人旅にでも出て思い出に浸りたいです。母やシャボテン公園が好きでした。20代に熱海まで一人でドライブしていったのを思い出しました。

 

小学生の時に家族で西伊豆の海まで歩いて5分くらいにある民宿に泊まりました。思い出がいろいろ頭に浮かび上がってきます。

 

もうあの頃には戻れないと思うと胸が熱くなります。

 

箱根のユネッサンス(湯ーとぴあ)が大好きでした。

 

私は湘南に実家があるのですが当時は温泉が地元になくて友達が平塚には実は温泉があるとか言っていたのを思い出しました。

 

温泉大好きです。露天風呂最高です。テレビもついています。食後にお屋敷で枕を借りて一眠りできます。

 

朝風呂を楽しんだ後銭湯内のレストランで昼食を食べたのですが、料金が以前よりもかなり割高で、量はとても少なくなっていたのに気が付きました。

 

850円くらいの豚骨ラーメンの量が、赤いきつねのちょい大盛くらいの量でした。おなかがいっぱいにならなかったので次回はご飯ものとか定食でも頼もうと思いました。

 

温泉のニュースでも安倍さんの事件後から今は統一教会のニュースばかりです。

 

報道方法にとやかく言うのもおかしいですが、最近は山上容疑者の生い立ちや家庭環境に同情したりどれほど統一教会が悪いのかの報道ばかりになりました。

 

メディアでは山上容疑者がまるで可哀そうな被害者みたいな内容で書いているところや報じているところもあるのですが、あまりにそれが行き過ぎると山上容疑者の殺人行為を美化しているように感じたりもします。

 

壮絶な生い立ちを持った人は皆さんお気の毒だし、私たちもそれに寄り添ったり助けてあげるべきですがそれはそれ、罪は罪で殺人行為は厳しく罰して欲しいと思います。

 

長くなりましたが、私は昔統一教会にいたことがあります。

 

どの信仰も素晴らしさはあると思うし信仰をもって生きるのはない人よりも心のよりどころがあるので誰でも何か(必ずしも信仰だけでなくてもいいから)信じるものがあるのは良いことだと思っています。

 

ただ私は、今も昔も正直言って宗教には仏教以外これっぽっちも興味がない人間です、が私はカジュアルですが家は一般の仏教徒で数年間仏教系の学校に通っていました。

 

正直言えばどんな宗教に誰が属してようがそれは当人の自由です。信仰は自由だと思っていますどの宗教であろうが相手が私に自分の信仰を強要してこなければ私はあらゆる信仰をもった人と友達にもなります。

 

ただこちらが全く興味がなくて、その相手の信じている宗教に入信するつもりも全くないときっぱり断っても強要してくる人は大嫌いです。

 

私は16歳くらいのときに兄弟の一人から、当時入信したばかりの統一教会は素晴らしいから日曜日にセミナーにお願いだから参加して欲しいといわれました。

 

私は断りました。

 

私は高校時代アルバイトと勉強に精を出していてそしてスポーツもちょっとたしなんでいました。

 

そちらのほうに忙しくて宗教のために捻出する時間もないし私は熱心に信仰するタイプの人たちとはかけ離れた、頭もそんな良くもないし性格はかなり適当でいい加減で、人生なんて楽しければいいやという人間だったんです。

 

信仰はやりたい人はやればいいしやりたくない人はやらなくていいんだと思っています。

 

 

ただ私は兄弟から私は悪霊から妨害されているから、神様も信じないし、統一教会のセミナーに行く気持ちがしないんだと言い、その後風邪を引いたとたんそれを見て兄弟はまた、私は悪霊に取りつかれているから風邪を引いたんだ、悪霊を払うためにもセミナーに一度行くべきだと言い、私に何か起こるたびにすぐに「悪霊の仕業だ」と言って私を怖がらせてセミナーに行かせようとしました。

 

兄弟に、一度だけでいいからセミナーに行ってほしい、人生ががらりと変わるから、と言われもう、うるさくて、うざくて一度渋々統一教会のセミナーに言ったことがありました。

 

 

そのセミナーはジュニアの部というもので中学生や高校生などの若者の信者が横浜駅のどこかの商業ビルを借りてやっていました。ジュニアの部のリーダーが私に電話をかけてきて待ち合わせ時間と筆記用具とセミナー代を持ってくるように言われて嫌々出かけました。広井さんという私と同い年の女の子が初対面なのにも関わらず、私にとても親身でまるで昔からの親友のような対応で私に接してくれたので私は心が揺れそうになってしまいました。

 

 

 

セミナーの人たちはとてもフレンドリーで親切だったので私はそこの人たちを好きになりましたがセミナー自体はそれはそれはつまらなくて、霊の世界とか魂のこととか学びノートを取っていましたが、意味がよくわからなくて私のような人間が勉強するような講義内容ではないなあと最初の1時間で感じました。そのあとから始終時計ばかり見ていました。

 

昼食時間にセミナー受講生みんなにお弁当とお茶が配られました。

 

お弁当がとてもおいしかったです。

 

そのあとジュニア部の先輩たちをゲームをしたり遊んでいましたが皆さんとても楽しくて優しい人たちなのでその人間性にちょっと惹かれました。

 

セミナーには興味がありませんがその人たちとは宗教とは関係なくただの友達として外でお茶したり一緒に遊ぶような関係になりたいと思いました。

 

でもその考えはのちにとんでもない過ちだということにしばらくして気が付きました。

 

続く