嫌韓と受け取れる内容が含まれているので不快な方はスルーをお願いいたします。

 

セウォル号の沈没事故は、もう奥が深くて、ブログに書ききれないのですが、当時事故後に、ニュースでこんな記事を耳にしました。

 

 

セウォル号事故を「道徳的、霊的に生まれ変わる機会」に ローマ法王が「韓国全否定?」、真意はどこに

http://www.j-cast.com/2014/05/01203736.html

 

 

韓国の大型旅客船セウォル号の沈没事故をめぐり、ローマ法王フランシスコが発したとされる言葉をめぐり、一部で注目が集まっていたそうです。ローマ法王がセウォル号沈没事故への哀悼の意を表す一方で、韓国国民に対して、事故を「道徳的、霊的に生まれ変わるための機会」としてとらえるようにうながした、というのだ。

   見方によっては韓国への強烈な批判だと解釈することもできるそうですが、法王の真意は不明だということです。

 

きっと法王は「今回の痛ましい事件から、人としてあるべき姿を模索して、見つけ出してほしい」という意味合いでおっしゃったかもしれませんし、事件に対して遺憾の念を示されたのかもしれません。

 

 

このローマ法王の発言が本当なのかどうかわかりかねますし、嫌韓派の人がセウォル号の痛ましい事件を知りデマを流したのか?それともでっち上げだったのか??それとも本当にそのように法王がおっしゃられたのか?真偽は分かりかねます。

 

ただ、日ごろから多くの韓国人の良くない行いによって頻繁に不快感を感じている嫌韓派の外国人がその発言を聞けば、きっと、韓国の国民性にローマ法王がダメ押ししたと受け取れることもあり得るかもと思いました。

 

 

ダメ押しされても仕方ない過失も正直たくさんあったと思います。

 

まず沈没事故時、大統領が、7時間不在だったこと、そして、フェリー会社の会長が、乗客見殺しにして乗員全員船から逃げろといったところと、その言葉に言いなりになって、誰一人道徳的な対応を取らなかった船員たち。

 

それと反対に、逃げ出した船長に替わって救済処置をしたトラックドライバーなど一般庶民の中にはヒーローもたくさんいたそうなのですがそういう英雄伝はどこかに飛んで行ってしまい、忘れ去られ、私たちの胸には、どうしても、パンツ一丁で、フェリーもまたいで一人で逃げ出すズルい船長や船員のイメージばかり頭をよぎっています。

 

そして外国人からは「やっぱり韓国人だからやりかねない‼!逃げかねない!!」とか言われてしまいいつも、善良な市民による武勇伝は打ち消され、悪い、ズルい韓国人の行いの姿ばかりニュースに映し出されてしまいいつもダメ出しばかりされるかわいそうな韓国人。

 

 

 

 

ローマ法王といえばカトリックの一番トップの方ですが、韓国もカトリック人口はアジアの中ではかなり多い方に入るらしいんですが。

 

韓国人は日本人よりもカトリック信者人口がかなり多いと聞いています。

 

そんな敬虔なカトリック信者の多い国なのに、多くの国民が慈悲深いはずの国で、船長や船員全員が乗客をおいたままなぜ一目散に船から逃げ出してしまったのでしょう?

 

あんなに信仰に熱い、どこもかしこも教会だらけの国の韓国でなぜあんなセウォル号事件のような無慈悲な事件が起きてしまったのでしょうか?

 

 

どれをとっても。敬虔なカトリック信者のやる行為に見えません。

 

本来、信仰深い人って、トップの命令よりも人命を大切にするものだと思っていましたが。

 

何ていうか宗教の根本の教えって、イスラム教も、なんでもそうですが、殺人はすごく罪深いことと教えているはずなんですが。

 

韓国人の中にももちろん素晴らしい人たちや、敬虔なカトリック信者もいらっしゃるのでしょうが、やはり道徳的に生まれ変わらないといけない人たちが、ニュースの事件を起こす人の数や、民宿ドヨンの宿泊客や、シデクの人たちを見ていると、「人間的にモラル的にかなりアウト!!」な人が多いので、「道徳的に生まれ変わらないといけない人」が韓国人に少なくないと思いました。日本にももちろんそういう人いますが。

 

言い方悪いですが、日本やオーストラリアで、フェリーが沈没しても、ここまで大惨事にはなっていなかったと思います。

 

 

正直、これからは、韓国からたくさんの英雄が出てくるニュースとかもっと見たいと思います。

 

韓国は旦那の国なので、たまにはテレビニュース見て「いいぞ!!韓国‼!」と尊敬できる韓国人が出てくるニュースが見たいです。