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同僚たちのアドバイスが、予想以上に男前だった話

ある日、私は決意しました。

「このまま一人で抱えるの、もう無理かも。」

でも、誰にでも話せる話じゃない。

なので私は、
✔ 口が堅い
✔ 信用できそう
✔ しかも例のAさんのことを少し知っている

という条件を満たす、慎重に選ばれし同僚たちに身の上相談をしました。

(選抜メンバーです。)

私は真面目に、真剣に、重たいトーンで話しました。

「実はね…」

すると、みんなの反応がすごかった。

全員、ほぼ同じことを言いました。

「え?他の部署に異動しなよ。」

「去っていいんだよ。」

「理由?言わなくていいよ。」

「さっさと移動しちゃいな!」

…え?

え???

私はもっとこう、
「でもさぁ〜話し合いも必要なんじゃない?」
みたいな大人の議論が始まるかと思っていました。

違いました。

即・撤退推奨。

スピード感すごい。


私の思考

私は言いました。

「でも、ちゃんと本人に理由を話して、けじめをつけるべきかなって…」

すると同僚。

「なんで?」

その一言、鋭い。

「あなたは十分頑張ったよ。」

「わざわざ自分から火の中に戻らなくていい。」

「もう十分ダメージ受けてるじゃん。」

あれ?

なんか、私のほうが“戦おうとしている人”みたいになってる?


文化の違い?

もしかしたら、これは文化の違いなのかもしれません。

私はどこかで、

・ちゃんと話し合うべき
・相手の気持ちも考えるべき
・円満に終わらせるべき

と思っていました。

でもオーストラリアの同僚たちは、

「あなたの心が一番大事。」

シンプル。

びっくりするほどシンプル。


逃げる=負け、ではないらしい

私はずっと、

「逃げたら負け」
「耐えるのが大人」

と思っていました。

でも同僚たちは、

「それ、逃げじゃないよ。選択だよ。」

と言いました。

…かっこいい。

正直、ちょっと泣きそうになりました。


みんなが口をそろえて言ったこと

「あなたはもう十分やった。」

「自分を守っていい。」

「去るのは悪いことじゃない。」

面白いくらい、全員同じことを言う。

こんなに意見が一致することある?

逆に怖いくらい一致。

それだけ客観的に見ても、
私は十分耐えていたのかもしれません。


今もまだ、完全に決めきれてはいません。

でも一つだけ分かったことがあります。

私は、
“限界を感じるまで頑張る人” だった。

でもこれからは、
“壊れる前に動ける人” になりたい。

同僚たちの言葉は、
私の背中をそっと押してくれました。