今日、EAPカウンセリング2回目に行ってきました
今日は EAPカウンセリング の2回目でした。 オーストラリアでは、会社のスタッフ向けに 無料でカウンセリングを受けられる制度(EAP) があるんです。
しかもここでは、
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「カウンセリング=弱い人が行くところ」
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「恥ずかしい」
という感覚はほとんどありません。
むしろ、 心のことを話すのは大事なこと。必要ならプロに相談するのは当たり前。 という考え方がしっかり根付いています。
日本やアジアではまだ少しハードルが高いイメージがありますが、 オーストラリアでは本当に“日常の一部”なんですよね。
朝からバタバタ、そして2回目のカウンセリングへ
娘を学校へ送って、急いで家に帰宅。 今日は仕事が休みだったので、9時ぴったりにカウンセラーさんからの電話を受けました。
1回目のカウンセリングのときは、まだ例の同僚と働いていて、 毎日言葉の暴力にさらされていました。
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部署を移動するべきか
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どう接したらいいのか
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離れるときはどう振る舞うべきか
そんなことばかり考えていて、 ちょうどマネージャーに相談し、パワハラ日記をメールで送った直後。 恐怖と不安で身体が震えて、睡眠もまともに取れない日々でした。
1回目のカウンセリングでは、 「攻撃的な人がいたら、機嫌なんて取らなくていい。逃げてもいい」 とハッキリ言われ、その言葉は今でも胸に残っています。
新しい部署で始まった“新しいチャプター”
そして今日。 2回目のカウンセリングでは、まったく違う話をしていました。
マネージャーが私を別部署に移してくれてから、 本当に新しいチャプターが始まったんです。
新しい仕事、新しいスタッフ。 忙しいけれど、毎日が充実している。
基本ひとりで進める仕事なので、
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誰かの機嫌を取る必要もない
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空気を読み続ける必要もない
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みんな自立した大人
この環境がどれだけ精神的に楽か、身にしみて分かりました。
ただ…最近の心の変化
同僚から離れて安心したせいか、 怒りの感情が急に強く出るようになりました。
数日前には、つい喧嘩をしてしまうほど。
睡眠の質は上がって、毎日ぐっすり眠れるようになったのに、 それでも身体の疲れが抜けない感じがあります。
カウンセラーさん曰く、 「怒りが出てきたのは、心が安全を取り戻した証拠」 だそうです。
恐怖が強すぎると、人は怒りすら感じられなくなる。 だから今怒りが出ているのは、むしろ回復のサインなんだと。
私が感じている“怒り”の正体
今回、自分の怒りを整理してみて分かったことがあります。
① なぜ彼女は“攻撃性”を正しい方向に使わなかったのか?
彼女には、強い言葉や態度を使う力があった。 ならばそれを、 自分を傷つける相手や、理不尽な状況に対して使うべきだった。
なのに実際は、 私のように彼女に害を与えていない人に向けてしまった。 その理不尽さに、今になって強い怒りを感じています。
② 「私を失いたくなかった」と言うなら、なぜ行動しなかったのか?
もし本当にそう思っていたのなら、
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暴言をやめる
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謝罪する
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カウンセリングに行く
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自分のパワハラと向き合う
どれか一つでもできたはず。
でも彼女は何もしなかった。 私が苦しんで辞める寸前まで、放置していた。
その事実が、今になって胸に刺さっています。
③ もし彼女が“誰にでもそういう態度”ならまだ理解できた。
でも、私だけがターゲットにされたことが理不尽すぎる。
これが、今回いちばん大きな怒りの源かもしれません。
もし彼女が誰に対しても同じ態度で、 「そういう性格なんだな」と割り切れるなら、 ここまで深く傷つかなかったと思います。
でも実際は違いました。
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他の人には普通に接する
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私にだけ暴言を吐く
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私にだけ執着する
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私にだけ感情をぶつける
“選んで”私をターゲットにしていた。
これは性格の問題ではなく、 私が狙われたという事実そのものが理不尽なんです。
「なんで私だったの?」 「私は何もしていないのに」 「どうして私だけが犠牲にならなきゃいけなかったの?」
こういう思いが、時間が経った今になって溢れてきて、 怒りとして表に出ているのだと思います。
カウンセラーさんからのアドバイス
カウンセラーさんは、 「怒りは自然な反応。今は心が回復しようとしている時期」 と言ってくれました。
そして、
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家族には“今の状態をそのままぶつけない方がいい” → 家族がパニックになってしまうから
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今は疲弊が強いので、家事は手を抜いて休養を優先する → 料理は週3〜4回でOK、掃除も無理しない
というアドバイスをもらいました。
実際、昨日夫とも話して、 しばらくは休むことを最優先にすることにしました。
少しずつ、心と身体を回復させていく
彼女から離れたことで、 心だけでなく身体も回復しようとしているのかもしれません。
トラウマは一晩で消えるものではないけれど、 できるだけ休んで、 彼女のことを考える時間を少しずつ減らしていこうと思います。
読んでくれたあなたへ
もし今、過去の出来事や人間関係で心が疲れていたり、
「なんであの時あんなことをされたんだろう」
「どうして私はあんなに我慢してしまったんだろう」
そんな思いが胸の中に残っているなら、どうか自分を責めないでください。
心は、安心できる場所に戻ったときに初めて、 押し込めていた感情をゆっくりと表に出し始めます。
怒りが出てくるのも、涙が出るのも、 それは“弱さ”ではなく、 あなたの心が回復しようとしているサイン です。
今はただ、深呼吸して、 「ここまでよく頑張ってきたね」と 自分に優しく声をかけてあげてください。
休んでいいし、手を抜いていいし、 立ち止まっても大丈夫。
あなたのペースで、あなたのタイミングで、 少しずつ前に進めばいいんです。
あなたの心が、また軽くなる日が必ず来ます。 その日まで、一緒にゆっくり歩いていきましょう。