人それぞれに、生まれ持った個性、強みがあり、それらを生かすことでその人にしかできない、果たすべき使命がある。人それぞれがお互いを認め合い、尊重し合える世の中になって欲しい。それが私の願いです✨



次は男の子を。。と、父親が待ち望んでいた中での、女の子として生まれてきた私。

話にも聞いていたし、実際に私が第一子である長男の里帰り出産で実家に帰っているときに、母親から、お産の流れの参考に〜と、読み返すことなく渡された、母親が私を産んだ日のことが書かれたノート。

陣痛の流れなどが書かれた先に、いざ、出産した直後の母親の第一声が。
どっちですか?と聞くと、元気な女の子ですよ。。と聞き、「あー、お父さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになった」と。。

夜に生まれたと連絡をするも、次の日のお昼過ぎに顔を見にきてくれたが、窓越しに見て、帰ってしまう。。と。

思い起こすと、まだ幼少期だった私が、男の子のおもちゃを欲しがったり、自分のことを"ぼく"と言った時期があった時に、父親から、「女の子は女の子らしくでいいんだぞ」と、頭を撫でられた記憶があり、そこはまだ幼い子供で、単純に、あ、いいんだ。。と、思った瞬間の記憶が残っているのです。

そんな事などは、いくらでもあることであり、大人は無意識に、次は男の子。。あるいは女の子。。と、よくある会話にすぎない。

改めて、理由がみえてくると、納得でき、そして、自分の思い込みと気づくことが出来る。

こうして、"自分はここにいていいのかな。。,という思い。。思い込み。。思いグセは、潜在意識の中に、組み込まれて行くものなのかな。。と、振り返ると、腑に落ちてくる。