疎外感。
物心ついた頃から、深い部分にあった疎外感。
それは、生まれ育った家族でいる時から始まり、小中高時代、短大、社会人になっても、あり続けた感覚。
はたからみれば、仲の良い家族、仲の良い友達。。実際にそうであった場合であっても、いつもどこかで感じていた疎外感。
ある時、これは何から来ていることなのか。。
どうしてなのか。。と、考えたり、いろいろな本を読んだりした事で見えて来たこと。
それは、一つのことだけではなく、いくつかのことが浮かんできました。
まずは、胎児の頃の記憶というもの。
両親が結婚し不妊治療の末に5年目にしてやっと授かった姉。その1年10ヶ月違いで、姉がやっと1歳になったばかりの「え、もう二人目。。」というタイミングでの妊娠で授かった私。
わりと手のかかったらしい姉が2歳になる前に生まれてきた私。
妊娠が分かった時の母親の感情、妊娠期間中の感情も胎児に伝わり、それは記憶として残る。。ということが書かれている本を手にしたことにも、意味があるのだと感じました。
そして、さらにいくつかの"疎外感"。。に繋がる原因となることがらも浮かび上がってきました。
続きはまた次回へ。