月日のたつのは早いもの。

私が二年間スパセラピストとしてお世話になっていたサロンは美容院が母体。

今もそこに年2(!)で通っているのだけれど、指名しているとても素敵なスーパー店長さんが
寿&出産で辞めてしまって違うスタッフにお願いした。

私が辞めてからも約二年たっているからスタッフは知らない人多数。この業界は入れ替わりが早いから
半分ぐらい???です。

担当してくれた人は中堅からベテランの域へ足を踏み入れたところ、

アシスタントについてくれた子は4年目。すでにスタイリストデビューを果たした天然素材。

今のサロンの状況からプライベートまでぶっちゃけトーク。


24才の新人スタイリストは
「今年あと二か月でクリスマスですよ!!!どうするんですか?4年も付き合った彼氏と別れて」
「毎日自分がどんどん結婚から離れてる気がする」
「朝八時に来て店出るの23時ですよ。いいんでしょうか?これで。そのあともに遊びにいってるし」
「支えがいないってさみしいもんです~」

なんとまあかわいい。でもこの年特有の、私もさんざん悩んだことかもしれない。


27才のスタイリストさん
 めっちゃ弾丸で自分の意見をすぱすぱ言うクールで気の強そうな彼女。
 私の髪もざくざくカット!!そ、そんなに切って大丈夫~?
 ってまあ超ロングだからいいんだけど。
 「フリーター、家を買う」第二話でニノが仕事を初めて完遂したとき泣いたと。
 本当に気の強い女子の多いヘア業界。
 彼女ほど強くても、折れそうなことが多々あるに違いない。
 また24歳の天然彼女と同じく「結婚できないんじゃないか」と不安になるらしい。

まだいいよ~~~。別にしなくたっていいし~。って一応したからそんなこと言うんだよね、私も。

二人とも「こんなんでいいんだろうか?今の私」と思うらしい。
厳しい職場で何人も辞めていく中で、残って一人前になって、お客様もこなせるようになって
仲のいいスタッフもいて、最高じゃない!今が、これからが最高!!!って
思うのは今の「私」


アラフォーの私も同じ。
現状に感謝しつつも「いいんだろうか?」不安、不満が尽きない未熟者。


そして美容院でしか読むことのない雑誌『STORY』を開くと40代で仕事をする人の特集。
3パターンに別れていて、
・ずっと仕事を続けているバリバリキャリアの人
・子供が大きくなり主婦歴十数年にピリオドを打つべく派遣に登録に行ったり面接を受ける人
・離婚などを経てもといた職場に復帰する人
世の中がんばる40代はたくさんいるのだ!と再確認。

またファッションぺージだけでなく、様々な40代の仕事と家庭についての特集があり、夢中になって読んだ。『STORY』でとりあげられるような人たちはもともと良家の子女であったり、ご主人がそれなりの人であり、ご自分も才能豊かでバイタリティのある方ばかりだから、
「それだけ持ってれば、十分幸せじゃん!」と私は思うのだが、
美輪さんが何かの番組で言っておられたように
「人は外からだけではわからない。みんなそれぞれ悩みを抱えているの」だから
うらやましがらず、自分は自分の道を歩むしかないのであろう。

そう、みんな壁にあたってもがき悩み、幸せを感じ、生きているんだ。そう思った。

STORY (ストーリー) 2010年 10月号 [雑誌]

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