昨日は結婚やスーパームーンなど何かと話題の多い1日でした。

さて、もうすぐ「宇治茶まつり」ですね。

なので、今日はお茶についてのお話です。

宇治はお茶の産地で有名ですが、なぜお茶が発展したのか?というと霧が発生しやすい地域なのです。

この霧がお茶にどう影響するのか?
答えは甘みが増えるかどうかです。

お茶の葉は紫外線を浴びないと甘み成分が増えるそうです。
逆に浴びると渋み成分が増えるのだとか。
そう、霧は天然の紫外線よけなんです。

早朝5時頃に宇治を散歩すると朝霧が見えるかもしれませんね。
特に宇治川に架かる橋に『朝霧橋』という橋があるので、その付近はオススメですよ。