○松井製麺所店店頭

   山崎店から出てくる。未夢と一樹は待っている。

一樹「岳、彼女の鞄の底に眼鏡がある」

山崎「未夢、鞄を見せてくれるか?眼鏡が鞄の中にあるようだ。確認させてくれ」

未夢「えっ。お願いします。これで、岳さんのお顔がみれる。鞄の中はグチャグチャだよ。恥ずかしい」

   未夢、岳に鞄を渡す。

山崎「陰陽師は色んな人の最悪の状態に遭遇し対処する商売。些細な事には気にしない。これでも、 

 人間としての器輪大きいと自負している。大丈夫だ」

未夢「私は、統合失調症で幻聴を聞いて生活をしているから、いつも、孤独だった。理解してくれる人は

 いないと思っていた。一樹さんを相棒と話す岳は信頼できると思えてきた」