今日例の選手が会見してました
まあ予想どおりだな…というのが印象です

自分は大学時代準体育会でアメフトやってました
当時は痩せてた…173センチ63キロだったので、ディフェンスバックという、オフェンスのパスを邪魔するポジションでプレーしてました

アメフトはオフェンスは完全に誰が誰をブロックして、誰がボール持つ、とかパスプレーも皆どんなコース走って、第一ターゲットは誰、次は誰…という様に完全に決められています

ディフェンスはどうかというと、各自の責任範囲は決まっています
例えばパスのゾーンならば、7分割したどこに責任を持つか…は決められていますし、マンツーマンなら誰につくかプレー開始前に決められています
ただ、それをベースに実際は1プレー毎に相手の動きに反応して臨機応変にプレーしていきます

自分の責任範囲を守りつつ、相手のプレーを見てリアクションしていく訳です

前置きを長々と書きましたが…ディフェンスは相手11人とボールを見てプレーしてるわけです

となると、あのプレーは100%故意な訳です…ボール投げたのは無論、周りの相手のラインがパスプロテクションをやめてるのも見えてる訳ですから

故意となれば、個人的な恨みかチームの指示な訳です
で、個人的な恨みからならば、一発目で普通は交代させられます
せっかく相手が1回攻撃失敗してるのに、15ヤード進まれてファーストダウンになる重大な反則を犯した選手を使い続けるなんてチームとしてあり得ない訳ですから

これはプレー経験なくても想像できることではありますが、プレー経験あれば、見た瞬間にすぐに「あぁ…チームとしてやらせたな、これは」と間違いなくわかります
だから関学もああいうコメント出してた訳です

また、確かにルールを守っても怪我することはしばしばあります。私も大学の四年間だけで、骨折1回靭帯損傷2回やってます

でも、アメフトは見ても楽しいですし、プレーするともっと楽しい競技です

まず、格闘技的な側面もあれば、プレーの読みあい、といったチェスみたいな部分もあります…オフェンスなら捨てプレーで布石をうって、その裏で一発ロングゲインを狙ったり、裏の裏のプレーをしてきたりしますし、ディフェンスはそれを読んで対応します

また、一般的な運動神経が良い人だけでなく、
体が大きい
足が速い
遠くまでボールを蹴ることができる
怪我を怖れない勇気がある
どれかひとつ持っていればプレーヤーとして活躍出来ますし、そうでなくても分析力があればスカウティングとして活躍出来ます

アメフトは誰にでも出来て、楽しくて、そして怪我もするけどそれを超える魅力があることを少しでも理解していただきたくて、釣りでもジュニアテニスでもなくアメフトのことを書いてみました

因みに、アメフトの人はオフェンスはプレーブックどおりプレーするので大人しい人が、ディフェンスはリアクションで対応するので性格が荒い人が多いです

私は…ディフェンスでも珍しく大人しいですよ(笑)…キレたらヤバイと自分でも思いますが…キレるまでは大人しいです