こんにちは、showchan-momochanです
住友林業の家が人気の理由の一つに、手厚いアフターフォローがありますね。
優良住宅の認定を受けると、30年間構造躯体および防水が保証されます。
これは30年間の間に家が大きく傾いたとか、雨漏りした等の事例があった際に
30年以内であれば補償対象となるものです。
(ただし、指定された時期に住友林業で有料メンテナンスを受けた場合、という条件付き)
また、25年目まで8回の無料点検が実施されます。
*画像は住友林業HPを引用しています。
3か月点検や1年点検などのことですね。
うちはこれまでに2回無料点検を受けており、特別大きな異常はありませんでした
簡単な補修などであれば、その場で行ってくれたりします
また、24時間365日受付のコールセンターが存在しているのも大きな利点ですね。
コールセンターといえば一度網戸が外れてしまい、どうしても直せなかったので電話したことがあります。
「2階の子供部屋の網戸がはずれてしまい戻せないのですが・・・・」
「2階の子供部屋というと・・・子供部屋Aのバルコニーにつながる部分の網戸ですね、すぐに担当を向かわせます!」
おそらく家の図面などが一括管理されており、即座にデータ検索できるのでしょう
話がはやくストレスフリーです
住友林業では建築にかかる初期投資分は決して安いとは言えませんが、
長期間メンテナンスフリーの材料が多く使用されている分、ランニングコストが比較的安価で済み、
長期的に見ればお得であるとされています。
ただ、お得であるからといって補修や修繕に全く費用がかからないなんてことは有り得ず
メンテナンス費用分として相応の積み立て金の準備が必要です。
これは引き渡しの際に生産さんからも説明がありました。
メンテナンス費用積み立ては、「維持保全計画書」によればおよそ月額16000円程度が目安とのことです。
月額16000円、年額で192000円、30年間だと5760000円・・・。
結構な額ですよね
この額にビビってしまい、
「必要最低限な部分のみメンテナンスし、大きく費用が掛かりそうな部分は我慢する」
っていう考えも出てきそうですが、せっかくこだわりにこだわって建てた注文住宅ですもの、
しっかりメンテナンスしてできるだけ完全な状態をキープしていきたい気持ちがありますよね?
そういうわけで、しっかりと目安の額は準備しようと考えています。
メンテナンス費用の準備については様々な方法があると思います。
真っ先に考えつくのは・・・
修繕費専用の銀行口座に積み立てる
というシンプルなものです。
生活資金と別の銀行口座に積み立てておけば、使い込んでしまう危険も減るし、いいのかもしれませんね
ただし、家のメンテナンス費用が本格的にかかるのはおそらく30年程度後です。
その長い間、ただ同然の安い金利で銀行口座に眠らせておくのはもったいないと思いませんか?
そこで私が実践しているのは、
インデックスファンドの積み立て投資
です。
・・・・投資と聞いて一気に怪しい雰囲気になったなって警戒しているアナタ、分かります、気持ちは分かりますよ
実は私も家を建てるまでは「投資=怪しいもの」という思考回路を持っていました
でも、住宅ローンを借りる際に金利の仕組みや経済について調べたり、
NISA口座を作ると住宅ローン金利が優遇されたりといった銀行のキャンペーンに乗っかったりするなかで
投資についても自然と興味が湧いて色々本を買って勉強しました。
その結果、
「適切に分散されたインデックスファンドを毎月一定額購入し、ほったらかしにして長期間寝かせておく」
ことが住宅の修繕費積み立ての方法として最も相性が良いのではないかと考えるに至り実践しています
・・・・なんのこっちゃ?っていう声が聞こえてきそうです
自分も家を買う前に聞いたら全然わからなかったと思います。
でも、この方法を使うと
修繕費がまかなえるだけではなく、それ以上にお金が増える!!のです
なんなら、リフォーム費用までも捻出できる可能性が高いです。
そんな虫のいい話あります~~?胡散臭く感じちゃいます~?
でも決して怪しい方法じゃありません
なんてったって、僕らの大事な年金が運用されている方法と同じなんですから。
しかも、20-30年間続ければ「ほぼ」確実に増えているだろうと予想される投資方法なんです。
・・・・長くなっちゃうので、詳しいことは次回以降に書きます。
ちなみに怪しい勧誘とかでは一切ないのでフォロワーさんはご安心くださいね念のため。