何かと便利なエンジンスターター&ターボタイマーです。

 

 

エンジンスターターっていうのは、

例えば家の部屋からとか、

車に乗らずに車のエンジンをかけられます。

 

 

最近の車は、エンジンの精度や、

コンピューターの制御の進歩で、

暖気いらないなんて言われてますが、

僕のジムニーは、H12年式なので・・・

 

 

暖気運転が必要な理由としては、

暖気(アイドリング)でエンジンを

動かしておくことで、

ガンガン走る前にオイルを循環させといたり

寒い日とかは、エンジンオイルを

ある程度あっためておくことで、

粘度を適正値にするといいますか・・・

 

特に、ジムニーはターボ車なので、

タービンにもオイルを回してあげるのが

大事だったり、、、たぶん。

 

オイルが覚めている状態で、

いきなりエンジンやタービンを

ぶん回すのはよくないってことです。

 

 

あとは、事前にエアコンを設定しておけば

エンジンをかけておくことで、

車に乗ったときには、

冬はあったかく。夏は涼しく。

空調を調整しておくことができます。

どちらかというと、使用感的には

こっちの方が重要ですかね。

 

 

特に、僕の住んでいるところは、

毎朝、フロントガラスがばっきばきで、、

駐車場が日陰ってのもあって、

エンジンスターター欲しかったんです。

 

 

 

※MT車へのエンジンスターターの取付けは、

 推奨されません。

 最近では、MT車用のエンスタもあるみたいです。

 エンスタ付けたい場合は、それがいいかなと思います。

 

MT車へのエンスタが奨励されないのは、

ギアが入った状態でエンジンスタートしちゃうと

車が勝手に発進してしまうんです。

 

めちゃめちゃ危ないですよね…

 

 

今回僕の付けたエンスタは、

MT車用というわけではないですが、

ターボタイマー付きになります。

せめてそこはマストでついているものがいいです。

 

ターボタイマーが自動的に毎回発動します。

なので、アイドリング状態で、かならず

車から降りるんです。

 

アイドリング状態で降りる=ギアが入っていない

ってことになります。

 

また、サイドブレーキを引いていないと

エンジンスタートしないように配線しています。

 

そのうち、ギアがNの信号をなんとか

取り出す機構を考えられないか

考えているのですが、

まだそこまでできていません^^;

 

 

それと、エンスタを付けるのに必須なのが

クラッチキャンセルになります。

クラッチキャンセルは過去にブログに書いてます。

リンク

 

 

ヤフオクで古いエンスタを買ったので、

説明書が全然なくて、

ネットから探すのが大変でした。

 

カプラーのピンと、

対応する信号を調べていきます。

 

あと、ハザードも連動させたいので、

こんなのもゲットしました。

本体があれば、エンスタは機能します。

なので、オプション品はお好みに合わせて

って感じですかね。

 

意外と、ヤフオクに昔の物出回ってます。

しかも、時々安かったりするので、

そういうところでJB23にポン付けできる

ものを購入するのがおすすめです。

メインのハーネスは特に、

カプラー音で取り付けられるのがいいです。

 

この黄色い矢印らへんを外していきます。

下のカバーは下の〇を2か所外して、

上にスライドさせれば外せます。

 

〇3つは、ねじを外して、

あとは、上下で外せるカバーで、

中間で爪でついているので、

カバーを内側に押しながら外せます。

上のカバーは外さなくてもできるかも?

できなかったときは、外すしかないですね(笑)

 

メインハーネスにエンジンスターターに

ハーネスをかませます。

 

下のカバーを開けると大きい黒いコネクタ―があります。

これにエンジンスターターを噛ませます。

 

 

続いて、サイドブレーキの信号をゲットします。

ATの場合は、P(パーキング)の信号になります。

パーキングの信号がどこかは、

わからないので、別で調べてください^^;

 

サイドブレーキのカバーがついているとこ

外していきます。黄色い丸にビスがあるので

外します。

 

左右後ろの2本外して、後ろに

スライドさせると外せます。

 

サイドブレーキのすぐ前に、

こんな黒いコネクターがいます。

ここからサイドブレーキの信号をもらいます。

 

平型端子が使えます。

 

これで分岐の線を作ります。

で。繋ぎます。

 

他のところに当たってショートしたりしないよう

しっかり保護します。

余計な線は、フロアカーペットに隠します。

 

その線は、フロアカーペットの下を通して

前にもっていきます。

 

ルート的にはこんな感じ。

で、これはギボシとか適当に使って

最初に貼り付けた⑥に繋げます。

 

 

つづいて、アース線をつなぎます。

ハンドル下に戻ってきて、適当なボルトから

アース線をゲットします。

 

 

これで、今回僕の付けたエンスタは、

エンジンスターターとしての機能は、

使えるようになります。

「ぴぴぴっ!ぴぴぴっ!」という音が鳴ります。

これは、初期設定できていないよ。って音です。

 

これは、キーをアクセサリーONにします。

すると、「ぴぴっ!」と言って、

音がしなくなります。

 

そこで、サイドブレーキを下ろします。

「ぴっ!」と音がします。

 

サイドブレーキを引きます。

「ぴろろろろろろr」ってなります。

これで、設定は終了で、

 

エンジンスターターが使えるようになります。

 

 

 

エンジンスターターのリモコンは、

ドアロック、アンロックのスイッチもあるので

次回は、そのスイッチを使えるようにします。

 

 

今日は、ここまで。

 

 

 

 

 

 

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