ちなみに、前回言い忘れたんですけど
正直、自分でオイル交換するから
めちゃめちゃお得になる!とか、
そういうことはないのでお気を付けください。
最近では、車検を受ければ1年間
オイル交換無料でしてくれる。とか、
そういうお店もあったりするので
「お得になるから自分でオイル交換する」
という方、そんなに特にならないかも
しれないです。(笑)
じゃ、なんで、自分でやるの?って話ですが
まあ、いろいろと理由はあると思います。
例えば、自分の好みのオイルを試したい。とか
自分で車がいじるのが好きだから。とか、
お得がまったくないわけではないので、
ほんの少しでもお得にしたい。とかとか、
(お得にする方法は探せばあります。)
自分でしっかり車の管理をしたい。とか、
正直なところ、結構適当なショップとか
ありますからねー。
いろいろな理由があると思います。
僕は単純に車いじってるの好きなが
大きいと思います。
あとは、オイル交換ついでにケミカル系
(洗浄剤とか)試したかったりするので
そういうのも理由の一つですかね。
先日のオイル交換関係アイテムの
紹介に続きまして、
今回は、実際にオイル交換していきます。
前回のブログはこちら➡リンク
作業前の写真ってなかなかとらなくて、
これ、アクアの時のですけど(笑)
ジムニーも大体同じです。
ジムニーだとスロープがないくらいかな?
今回は、前回のブログで紹介したこれを
入れるので、まずはこれからいきます。
前回のブログでも書きましたが、
【使い方】
1.エンジンオイル交換作業前に
エンジンを5分程度暖気する。
2.エンジンを停止させ、
使用済みエンジンオイルを抜き取る前に、
本製品をオイル注入口より全量注入する。
3.エンジンを再度始動し、
10分程度アイドリングさせ
エンジンオイルを循環させる。
4.エンジンを停止させ、
使用済みエンジンオイルを抜き取る。
5.エンジンオイルフィルターを
必ず交換し、新しいエンジンオイルを
注入し、オイル交換作業を終える。
になります。
エンジンオイル交換する前に
入れて循環させてきれいにして
オイルを交換するという段取りなので
間違えないように気を付けてください。
オイル交換後に入れるパターンのものと
オイル交換前に入れるパターンのものが
あるので、よく説明書読んでからがいいです。
洗浄剤も入れてアイドリングも
終わったところで、
エンジンかけるとオイルが熱くなるので
すぐ交換するとあちっ!ってなるかも。
ボルトは、強力な磁気がついている
車外品に変えているので青色のボルトです。
ボルトの頭のサイズは、
どの車もだいたい17or19だと思います。
ボルトの真下に、
オイル処理ボックスを設置。
処理ボックスからはみ出る可能性もあるので
下に段ボールとか、垂れてもいいように
なにかしら敷いておいた方がいいと思います。
これを、メガネレンチで緩めて外します。
普通に緩めるとオイルが垂れてくるので
ボルトを上に押しつけながら緩めて
ボルトが抜けるまで緩めたら、
一気にスポッて抜く感じです。
コツをつかむと、
手にオイルがつかなくなります。
その横にあるのがオイルフィルター
これは、上に押し付けようが
オイルがどうしても漏れてくるんで
前回のブログで紹介したこちらです。
手で緩まない場合は、
ラチェットレンチに
フィルターレンチを付けて
軽く緩めてから、
これをはめてこれごと回します。
すると、オイルが漏れて出てきますが
容器の中に入ってくれるという優れもの。
おかげで、オイルまみれにならずに
交換できるようになりました。
鉄粉とかついているので、
パーツクリーナーできれいにして、
銅ワッシャーを新品に交換します。
オイルパンの方もパーツクリーナーで
出口部分をきれいにします。
で、オイルパンに取り付けます。
きれいにしても、きれいにしても、
オイルパンからオイルがたら~って
出てくるので、
吹く!すぐボルト押し付ける!
で、うまい具合にボルトを取り付けます。
ボルトのトルクは、49N・mで締めます。
オイルフィルターですが、
矢印のパッキンの部分に、
エンジンオイルを指で、薄く
すら~っと塗るなんていう話も聞きますが
最近は、やってません。
最近のフィルターは作りがよくなって
やらなくてもよくなったみたいです。
オイルフィルターは、14N・mだと思います。
いつもは、フィルターのパッキンが
当たったところから3/4回転させるイメージで
取り付けています。
そんなにガチ締めしなくてもオイルは
漏れてこないと思います。
むしろ、がっつり締めると次に外すときに
大変です。
オイルドレン、オイルフィルターを
取り付け終わったら、オイルを入れます。
オイルフィルターを交換しない場合は、
2.8L がオイルの規定量です。
オイルフィルターを交換する場合は、
フィルターにもオイルが入るので、
3.0L がオイルの規定量です。
最初にオイルの洗浄剤入れたところ
同じところから、
エンジンオイルを入れます。
オイルレベルゲージで、オイル量を確認します。
丸い穴のちょい下くらいがいいと思います。
いい感じだったら、軽くアイドリングして、
もう一回、念のため確認します。
不安症なので、
翌日、車の下を覗いてオイルが
垂れていないか確認してます(笑)
やっぱ、自分で整備すると
愛着がわきます。
あと、わざわざ整備工場に行かなくても
慣れれば30分もあれば完了するので
時短にもなるかもしれないですね。
最初は、オイル交換やったことある人と
一緒に、オイル交換すると、
確実で失敗もないと思います。
※あくまで素人の日曜大工的なものなので、
自分で作業される方は、
自己責任でお願いいたします。
※僕のブログだけを読んで参考にするよりは、
複数見て、確かな情報を持って
作業されることを推奨致します。
他にもブログ書いてます!
◆ジムニー関連のブログ
◆ヤリスクロス関連のブログ
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