何日か前のブログで、

ワイルドウィンド仕様のサイドスカートを

大変な思いをして外しました。→リンク

 

ワイルドウィンド仕様を崩したくないですが

サイドスカートを外したわけは、

今回のブログになります。

 

OFF ROAD SERVICE TANIGUCHI さんの

「サイドシルガード」

(アイバワークス製)

オフロードサービス タニグチ ジムニー JB23 サイドシルガード (アイバワークス製) ロゴ抜き無し 左右セット OFF ROAD SERVICE TANIGUCHI

 

これ、コラボ商品なんですかね?

タニグチのホームページには

載って無いんですよね。

 

かなりの高級品になってます。

もちろん貧乏なのでこんな高級品は

買えません!(笑)
いつものヤフオクにお世話になりました!

 

ジムニーなんで、

サイドシルガードなんて、

いろんなメーカーがあるんですけど

見た目も、形状も、板厚もいろいろ

あるみたいです。固定の仕方とかも。

 

このサイドシル最強なんですよ。

 

どのくらいの降伏点かはわかりませんが

ハイテン材でしかも板厚が忘れましたが

結構、とんでもない板厚です。

(3.2か、4.5か、どっちかかな?規格的に。)

 

このサイドシルのいいところは、

(人によっては悪いところかもしれませんが)
リベット止めじゃないところなんですよね。

今のところ、そんな予定はないですが

売りたいってなったときに、

ボルトを外すだけで売ることができます。

また、ボディへの穴あけが無いので、

ボディが穴をあけたところから

錆びる心配もないです。

穴をあけた後の防錆をしっかりやれば

穴開けタイプでも問題はないですけどね。

 

めちゃめちゃ頑丈なので

そのままサイドシルでジャッキアップも余裕です。

で、塗装します!

どうせこすったら剥げちゃいますが

ワイルドウィンドを崩したくないので

サイドスカートと同じ色に塗装します。

 

その前に、錆びてる部分を軽く削って

錆を添加剤で進行を抑えます。

 

ミッチャクロン塗って

サフを塗って

ボディ色を塗って

ウレタンクリアを塗ります。

 

ミッチャクロン

染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420ml

サフ

SOFT99 ( ソフト99 ) ペイント ボデーペン プラサフ 08003 [HTRC2.1] B-34

ボディ色(シルキーシルバーメタリック)

ホルツ 純正塗料スプレー カーペイント スズキ車用 Z2S シルキーシルバーM 300ml Holts MH16013

ウレタンクリア

SOFT99 ( ソフト99 ) ペイント ボデーペン ウレタンクリアー 08006 [HTRC2.1]

 

大きいのでなかなか塗るの大変でした。

ムラありますが気にしません(笑)

こすったらさよなら塗装なのでね。(笑)

とりあえず、いい感じに塗れました。

 

乾いたら取り付けます。

 

取付には、ボディマウントの

ボルトを使うので、

ボディマウントで車高を上げていると

取付ができない可能性があるみたいです。

あと、俺が前の記事で外したように

サイドスカートがついていると

取付ができません。

 

【取付】

取付手順としては、

①ブラケット用にボディを加工

②ボディにサイドシルガード用の

 ブラケットを取り付ける。

③ブラケットにサイドシルガードを取り付ける

っていう段取りです。

 

後ろ側は加工が必要なので後ろから先に。

そもそも、ボディマウントのボルトが錆びてて

ナットが入らないので、

ダイスでねじを切りなおしました。

ネジ切るときのハンドルがスペース的に

入らないので

いらないナットでネジ切ってみたり

滑りにくい手袋で頑張って抑えながら

回してネジ切りました。

それでナットがスルスル入るようになりました。

 

続いて、フレームに穴をあけます。

場所は、ここです。φ9で穴あけました。

位置は、

先に取り付け状態見せちゃうと

こんな感じになるように取り付けます。

ブラケットが前後方向にまっすぐというか。

ブラケットを当ててまっすぐになるように

位置を決めて穴をあけます。

 

穴をあけたらしっかり防錆も忘れずに。

 

穴あけたパイプ側のボルトは、

写真に写って無いんですけど、

適当に家にあったものを使いました。

 

ボディマウント側は①→⑤の順で

ボディマウントのナットの下に

取り付けていきます。

ボディマウントのところにすでについている

ナットは外さなくていいです。

そのまま下から①→を付けていきます。

 

ひとまず、仮付けですので

まだ、本締めはしません。

 

 

フロント側は、

これを使います。

 

取り付け部分に年式によって、

穴があるフレームと、

穴がないフレームがあるらしいです。

 

僕のは穴があるフレームでした。

恐らく、穴がない年式は、

①を使わないのかな?

 

ブラケットは、

上側、前後方向を黄色の丸に当てて

水色部分に当てて左右方向が決まります。

要は押し当てればいいってことです。(笑)

 

裏から見た写真です。

こんな合わせ方でボルト固定します。

 

 

これで、ブラケットの取付けは完了です。

 

続いて、

本体のサイドシルガードを取り付けます。

 

で、本体が重たいので1人で取り付けるのは

きっついです。(笑)

ジャッキが必須だと思います。

 

サイドシルガードの裏側(ボディに当たる面)には

付属していたクッション材を貼り付けています。

これで、ボディへの傷つき防止になります。

こんな感じで、ジャッキでサイドシルを上げて

ボディに密着させた状態で、

ブラケットにサイドシルガードを固定していきました。

 

完成になります。

 

ぱっと見、サイドスカートと同じ色に塗ったので

ワイルドウィンド仕様が復活といった感じです!

 

もし、クロカンでヒットさせてしまうと

サイドスカートだと一発でさよならですが

これなら、多少のヒットなら問題なさそうです!

 

また、ジャッキアップもここで可能になるので

ハイリフトジャッキをかけることもできそう。
(ハイリ持っていないので試せませんが)

 

 

さて、総合評価しますと、

------------------------------------
僕の完全な個人的な意見でまとめると
↓こんな感じです。

見た目 :★★★★★
実用性 :★★★★★
高級感 :★★★★★

オススメ度 :★★★★☆
コスパ :★★★☆☆
取付難易度 :★★★☆☆

 
総合評価:★★★★☆
------------------------------------

めちゃめちゃ高強度ですが、

やはり値段がちょっとお高めですね。

 

ただ、間違いない商品なので、

取り付ける価値はあると思います!!

 

※あくまで素人の日曜大工的なものなので、
 自分で作業される方は、

 自己責任でお願いいたします。
※僕のブログだけを読んで参考にするよりは、

 複数見て、確かな情報を持って

 作業されることを推奨致します。

 

他にもブログ書いてます!

◆ジムニー関連のブログ

Click

◆ヤリスクロス関連のブログ

Click

◆資産運用関連のブログ

Click