エンジンをかけようとして、

カギをひねるんですけど、

うんともすんとも言わない…

 

それを何回か繰り返すと、

エンジンがかかる。

 

なんてことありませんか?

 

JB23ではあまりないみたいですが、

JA11ではよくある症状見たいです。

 

その症状がJB23で発症しました。(笑)

ジムニーの持病みたいですね。

 

この、エンジンがかからない症状

「カチカチ病」っていうみたいです。

 

カチっと音はするけど、

セルが全然回らない症状なので、

「カチカチ病」みたいです。

 

発症原因としては、

やはり線の劣化でしょうか。

抵抗が大きくなってしまい、

セルまでちゃんと信号が送られない。

だと思います。

 

ということで、その信号を

しっかり増幅させてセルが

回るようにすればいいだけです。

 

そんな時にも、やはりリレーですね。

左の図の現状の状態を、

右の図のように変更します。

 

リレーは弱い力で発動(ON)できるので

セルモーターへはバッテリから直接

強い力で12Vを送ってやる。という

仕組みです。

 

これを踏まえて、

 

まずは、現状のセルモーターに

刺さっている線を抜きます。

この辺りの下の方に、

セルモーターというものがいます。

オルタネーターより下で、

奥の方です。

 

覗くとこんな感じ。

 

もう線を入れ替えちゃった後の写真ですが

赤丸の線がもともと黄色丸のところに

刺さっていました。

それを抜いて、リレーにつなげ、

 

リレーからセルモーターへ(黄色丸)

線をつなげます。

接続には平型端子が使えました。

 

リレーで作った線はこんな感じ。

 

セルモーターに刺さってた線を

リレーに差し替えて、

リレーから、セルモーターへ刺します。

 

バッテリーの「+」から電源を取って

リレーにつなげ、

アースは適当にボディアースで。

 

リレーは、↓ここに固定しました。

 

 

これで、無事カチカチ病は解消しました。

エンジンのかかりがめちゃめちゃ

よくなりました!

 

線が劣化して、電気の通りが

悪くなっていたのかもしれません。

 

リレーは、モノタローで

適当にいい感じのやつを買いました。

 

 

新しいパーツを付けたというよりは、

故障を修理しただけなので、

評価とかはないです。

 

カチカチ病は毎回、発症するわけではなく

寒い日とかかな?

ランダムに発生していました。

たまに、そういう症状がある人は、

試してみてもいいかもしれません。

 

※あくまで素人の日曜大工的なものなので、
 自分で作業される方は、

 自己責任でお願いいたします。
※僕のブログだけを読んで参考にするよりは、

 複数見て、確かな情報を持って

 作業されることを推奨致します。

 

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