テールランプのLED化をすると発生する問題。

ABS警告灯が点灯。

 

テールランプによっては、対策されていて

点灯しないなんてこともありますが。

 

テールランプ純正のままで、

球をLEDにしても同じ現象が起きます。

 

ただ、LEDは消費電力が少ないので、エコですよね。

 

抵抗を付ける方法もあるんですけど、

結局それだとハロゲン球と消費電力が同じになってしまいます。

また、抵抗だと熱が発生するので、その辺も気にしないといけないです。

 

僕のジムニーは、リレーを使うことで、ABS警告灯の点灯を回避しています。

 

 

リレーというのは、これです。

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これを、リアドアのインパネを外して、配線にかませます。

 

ブレーキを踏むたびにカチッと音がしますが、

運転席からだとほとんど聞こえません。

 

おすすめだと思います。

 

 

まずは、リアドアの内張の外し方ですが、

①ドアのロックの部をくるくる回して外します。

②リアドアは、ねじやボルトで固定されておらず、クリップ固定です。

 なので、あとは引っ張って外すだけ。

 

そんな時にも、以前紹介した内張外しが役に立ったりします。

 

こんなにいろいろなものが入ったものでなくてもいいです。

今回くらいの作業なら。

こんなんでも、いいでしょう。

 

ただ、今後やる作業によっては、結局たくさん入ったやつ、

買っとけばよかった~!!なんてことにもなるので、

まあ、好きなやつを買ってください。という結論←笑

 

パネル外すときに、ロックのノブを外した後のねじが邪魔です。

下に押して、ロック状態にして、

若干、知恵の輪の感じではありますが、

窓のゴムを外しつつ、上に外す感じで、取れます。

言葉では、なかなか難しい。ニヤニヤ

 

はい。内張外しましたが。

 

まず、線を黄色の資格から探します。

画像はもう、リレーが付いちゃってますが、

ついていない状態でスタートのつもりで。

 

探す線は、「緑の線」と「黒の線」です。

 

青丸のところに伸びている緑とシルバーみたいなのが混ざった線は違います!

熱線のほうに伸びている黒とシルバーみたいなのが混ざった線、これも違います!

 

緑/白色、黒単色の線なので、お間違いなく!!

 

線を見つけたら、

緑は、ちょっきん!と切ります。

黒は、切っちゃだめですよ。エレクトロタップで線を出します。

 

エレクトロタップっていうのは、こういうやつです。

 

これの、線が出てるタイプのやつがあるんですけど…

それが、便利なんですよねー。

エーモン 電源取り出しコネクター(青) DC12V200W以下/DC24V400W以下 2個入 E419

 

(まとめ) 電源取り出しコネクター E418 【×20セット】

 

こういうやつです!!

 

ただ、線がついてないタイプよりはコスパ悪いです。

でも、便利なのでこっちを買っちゃいます。笑

 

黒の線には、このエレクトロタップを付けます。

 

緑/白の線は、ギボシ付けるか、リレーを圧着端子でつないじゃうか。

まあ、どちらでもいいです。つながればok!

 

僕は、ギボシ化してます。

線、これじゃ見えないですよね~…

まとめるとこんな感じなんですけど。てか、結線途中の写真しかとってない;;

 

わかりやすいように画像作りました。

こんな感じです。

白の線は、使わないのでビニールテープを巻くとか、

収縮チューブで覆っておくとかして、

絶縁しておけば、大丈夫です。

 

これで、ABS警告灯の点灯はなくなりました。

普段走っていてABS聞かないのはちょっと怖いですからね。

 

 

リレーと線は、タイラップでハーネスと一緒に束ねておけばOKです。

 

あとは、内張戻して、ロックノブを直して、おしまいです。

 

 

LEDテールを付けたり、ブレーキの球をLEDの球に交換した際に、

ABS警告灯が点灯した場合は、試してみてください。

 

LEDテールの一覧でもないですけど、

気になったテールランプを↓の記事に乗せています。

【DIY】カスタム Jimny JB23 LEDテール紹介と交換

もしよかったら、見てみてください。

 

本日も、読んでいただき

ありがとうございました!!

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※あくまで素人の日曜大工的なものなので、
  自分で作業される方は、自己責任でお願いいたします。
※僕のブログだけを読んで参考にするよりは、複数見て、
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