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今日は、ディーラーオプションについて、解説していきます。
こちらは、長くなりそうなので、何回かに分けて書きたいと思います。
今日は、
「ディスプレイオーディオのナビキット」
について、解説していきます。
”ディーラーオプション”は、
後から付けられますので、
車の購入時に必ずしも付けないといけない。
というわけではないです。
ただし、車の購入時につけると、
一番値引きしてもらえるジャンルです。
理由、メーカーから車が届いたあとに、
ディーラーで付けるからです。
交渉すれば無料でつけてくれるオプションもあったりします。
ディーラーオプションの注目はやはり、
”ディスプレイオーディオにどのオプションを入れるか”だと思います。
ちょっとわかりにくいので、
できるだけわかりやすく説明します。
そもそも、ディスプレイオーディオは、標準装備なのに、
オプションをつけるとどうなるの？？っていうところから。
オプションは、「ナビキット」になります。
携帯を繋がなくても単独でナビが使えるようになります。
ディスプレイオーディオは、
スマートフォン/iPhoneが繋げるので、
スマホで、googleマップを起動して移せば、
ナビになります。(USBでの優先接続になります）
↓ディスプレイオーディオの基本機能はこちらになります。
Bluetoothなどで音楽を聴くのは普通にできるみたいですよ。(ワイヤレス)
ナビキットを付けないメリットとしては、
何より、”ナビキット代がかかりません。”
・エントリーナビキット ： 66000円
・T-Connectナビキット ： 110000円
Googleマップなど、スマホのアプリなので、
”常に最新の状態での地図で案内することができます。”
日頃から、スマホのナビしか使ってないよ！
という方は、
わざわざナビキット付ける必要はなさそうですね。
一方で、デメリットは…
GPSを取得できないところや、
圏外のところでは、
ナビが使えなくなる可能性が高いです。
知らない山の中でそうなっちゃうと結構困るかも？
また、常にスマートフォン/iPhoneを起動したままですので、
バッテリーへの悪影響はあると思います。
有線接続しているので充電しながら使うことになります。
他には、月の通信ギガ数が少ない方は、
通信しながら使うため、あっという間に上限に
到達してしまうかもしれません。
テレビが見れません。
これは、ナビキットを入れてもテレビは見れず、
テレビキットオプション(33000円)で、
テレビが見れるようになります。
純正なので仕方ないかもしれませんが、
走行中には見れません。
それを使えるようにするには、
更に30000円(正確な金額不明)かかります。
※カタログには書いてないです。
ディーラーの営業の方に話を聞きました。
社外部品で、走行中にテレビを見れるようにするキットがあるので
そちらをつけたほうが、安いと思います。
↑ディーラーで、これをつけてくれるかは不明ですが、
車屋さんで、頼んでも30000円よりは安いと思います。
ナビキットをつけなくても、
テレビキットのみ付けることは可能です。
機能として、ナビキットを入れていないと使えないものは下記になります。
1.GPS/3Dジャイロセンサー
2.タッチパネル/音声操作対応
3.音声案内
4.VICS WIDE対応
※VICS WIDEとは、より安全、
より早く目的地に到着するための
交通情報のことみたいです。
5.目的地検索(住所/50音/電話/履歴など)
6.5ルート検索/表示
当然ですが、ナビキットを付けない場合、
ナビに関係する機能がなくなってしまうようです。
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さて、ここからは、ナビキットについて詳しく書いていきます。
先ほどちょろっと書きましたが、
ナビキットには、2種類あります。
①エントリーナビキット【66000円】
②T-Connectナビキット【110000円】
どっちがいいの？っていう話ですが、
正直、エントリーナビキットでもいいかな～という気もします。
僕は勢いで、T-Connectナビキットにしちゃったんですけどね^^;
もっと調べてから買ってたらエントリーナビキットにしてたかもしれないです。
T-Connectナビキットについて、実際に納車してから
さらに詳しく書けたらいいな～とは思っています。
①と②の差ですが、44000円分の違いを解説していきます。
T-Connectナビキットじゃないと使えないものは、
1.マップオンデマンド
2.ハイブリッドナビ
3.エージェント(音声対話サービス)
4.Apps
5.オペレーターサービス(年払い：3630円or月払い330円)
6.オペレーターサービスPlus(年払い：6050円or月払い550円)
これが、44000円の差のようです。
1.マップオンデマンド ３年間地図更新が無料です。
相場的に更新って、
１年分＝１万円みたいなイメージでしょうか。
ということは、
これで３万円分って感じですかね。
2.ハイブリッドナビ
トヨタのシステムとして収集した情報や、
VICSなどの情報をまとめ
最適ルートで案内してくれるシステムのようです。
3.エージェント(音声対話サービス)
ナビに話しかけるだけで、目的地を探して、
ナビを目的地に設定してくれる機能です。
「駐車場があるところ」など条件を絞ることも可能のようです。
高性能！！
4.Apps
ナビ専用のアプリをナビ本体にインストールできるみたいです。
こればかりは、使ってみないと何とも言えないですね。
5.オペレーターサービス(年払い：3630円or月払い330円)
そのままのとおり、実際の人（オペレーター)と話をして対応してもらえます。
レストラン、駐車場などの問い合わせから、
事故した時の保険屋さんへの取り次ぎ、などなどあります。
6.オペレーターサービスPlus(年払い：6050円or月払い550円)
5にさらにプラスで、オペレーターが予約までしてくれるぽい。
お金を払ってまでつけたいかと言うと・・・
その辺は、自分でやればいいかな。というのが正直な感想です。笑
こればっかりは、4.4万円はお得！と思うか、損・・・と思うかは個人差ですね。
まあでも、ナビを買おうと思ったら、
取り付け工賃も考えると
10万なんてすぐ超えるので、
それを考えると、これだけいろいろ付いて、
11万というのは、安いほうかなと思います。
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おすすめの有料サービスを紹介します。
※ディスプレイオーディオ/ナビキットどちらでも契約可能です。
①マイカーサーチPlus (年払い：2420円or月払い220円)
ドアのこじ開けなど、
オートアラームが作動すると、
メール、電話、アプリで通知が来ます。
また、車両の追跡、警備員の派遣までしてくれます。
盗難、車上荒らしが心配な方にオススメの機能です。
②リモートスタート(アプリ) (年払い：2420円or月払い220円)
※ハイブリッド車のみ 付けられるオプションです。
スマホでできるエンジンスターターみたいな感じです。
これは、便利すぎるので、契約しました。
今のところ、ディスプレイオーディオしかヤリスクロスに付けることができず、
カロッツェリアや、ケンウッドなど
他社の社外オーディオは、後付することができません。※そういう設定がありません。
今後、社外品で、キットが、出てくる"かも"知れないですが、よっぽどのこだわりがない限りは、純正の方がお得そうですね。
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