6回目。 | スワン万年筆のブログ

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店内に掲げられている“スワン万年筆”の旧い看板・・・。

1本のペンとの出会いから、“文房具”の温かさを伝えたい

山口県の小さな町の 文房具屋さんスタッフのブログです。

今年、6回目の塗り絵教室が


先日、無事終わりました。


5月・6月の課題は「バラ」゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


 今回、こちらの表紙絵の原画を使用しました。


生徒さんからのご希望もあって


一重咲きの「カクテル」という品種の原画で塗り絵をしました。


さて、ここからは塗り絵手順です。



 1・下塗り(花びらとその中心)


花びらはレモンいろ・中心のシベ部分はうすむらさきで


全体を塗っていく


下塗りなので、あまり力を入れすぎないように注意 チェック!


花びらの塗り方は、外から中にむけて


色が濃い方から、薄い方へ塗っていくと、きれいに仕上がりますキラキラキラ



 2・下塗り(葉・茎・ガク・枝)


葉の下塗りは、全体にみずいろを塗りますが


下部分の先端は薄い葉の色を表現する為に、力加減に注意しながら


薄いとこは、力を入れず、少し濃いとこは、少しだけ力を入れ


物足りないぐらいに色をつけていきましょう。


むかって、下半分の葉は上記のように。


上半分の葉は、少し熟した葉の感じを表現するために


一部分を、やまぶきいろで塗り、他は全てみずいろで塗っていきます。


茎・ガク・枝も、やまぶきいろで全体に薄く色をつけます。



3・本塗り(花びら及び中心)


下塗りと同様に、濃い色のとこから、薄い色にむけて塗っていきます


はじめに、あかで花びらの濃い部分を中心に軽く塗っておきます


その後、中心のシベ部分の下塗り色の上からやまぶきいろを塗ります


重ねて、きみどりを少し塗り、中心の周りの濃い色の部分を


だいだいいろ・あかで交互に重ね塗りを。


バランスをみながら、あかむらさきで花びらを塗っていきます


この時、花びらに立体感をだすために濃い部分のみ


この色を塗ります


色がもっとも濃い部分が何箇所かありますが、


その部分はこげちゃいろで塗り、あかむらさきを重ねて色をおさえます


花の中心部分の薄いとこと、花びらの赤い色の境目をぼかすように


うすむらさきを重ねていきます


中心の薄い部分が特徴的に黄みがかっているので


レモンいろを中心にむけて、塗っていきます※中心が濃い場合はきいろを使用


※必ず、濃い色から薄い色へペンを走らせるように心がけましょう



 4・本塗り・葉・茎・枝(完成)


まず、葉に使用する色は・・・


はいみどり(メインでよく使用します)


きみどり


ふかみどり


おうどいろ


ももいろ(熟した葉に使用します)


上記の5色をバランスよく組み合わせながら、塗っていきます


まず、手前の薄い色の葉から、葉脈をはいみどりで塗り


次に全体にきみどりを塗り、またはいみどりを薄く塗り


仕上げにおうどいろを軽く塗ります


同じような手順で、一枚ずつ薄い葉から先に仕上げていきます


少し奥の色の濃い葉は、同じ手順の葉脈を塗るとき


はいみどりの後、ふかみどりも重ねて、


他の手順は同じように塗っていきます


薄い色の葉と、濃い色の葉の差は、色数と力加減で変化をつけること


これを気をつければ、奥行きをだして仕上げることができます


同様に、上半分の葉は、はいみどりで葉脈を塗る前に


ももいろで、やまぶきいろで下塗りした部分を薄く色づけします


それから同じ塗り方手順で葉を塗っていきます


葉が完成したら、花を支えているガク部分。


ここに使用する色は


はいみどり


きみどり


おうどいろ


この3色のみで仕上げます


手順は、葉と同じ。濃い部分をはいみどりで塗り


きみどりで全体を塗り、おうどいろで全体を整える。


そして、中心に一つだけあるツボミは葉と同じ配色で


一番の影になっているとこをこげちゃで塗り、はいみどりでおさえましょう


いよいよクライマックス(長かったですね)


枝部分は、濃い色のとこをこげちゃで塗り、薄くももいろを全体に塗り


上からおうどいろを重ねて塗りこみ、薄くはいみどりを塗って完成です。


分かり易い色みの花ですが、単純なほど


奥行きをもたせて、色の強弱に気をつけなければいけないのです。


生徒のみなさんも、今回は時間が足りなくて


宿題になってしまいましたあせる


ほんとうに、お疲れ様でした。。。


次回の塗り絵教室は、7/24・8/21(都合により第3木曜)で、課題は「クレマチス」です