かかせないもの。 | スワン万年筆のブログ

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店内に掲げられている“スワン万年筆”の旧い看板・・・。

1本のペンとの出会いから、“文房具”の温かさを伝えたい

山口県の小さな町の 文房具屋さんスタッフのブログです。

6月といえば。。。?


梅雨雨というイメージが強いですが


それと同時にイメージするもの。。。


そう、ジューンブライドラブラブ(6月の花嫁とかもでしょうか?)


しかしながら、日本の6月は前記の通り、梅雨時期。


なぜ、ジューンブライドが日本に広まったかというと。。。


直訳すれば「6月の花嫁」。

6月に結婚した花嫁は幸せになれるというもともとはヨーロッパからの伝承です。
その由来は諸説があり

(1)6月すなわちJune という月名がローマ神話の結婚をつかさどる女神である

ジューノ "Juno"(ギリシア神話では女神ヘラもしくはヘーラー)からきているため

婚姻と女性の権利を守護するこの女神の月に結婚すれば

きっと花嫁は幸せになるだろう、とあやかってとする説。
(2)その昔、ヨーロッパでは、3、4、5月の3ヵ月間は結婚することが禁止されていて

6月は結婚が解禁になる月であるため、6月になっていっせいにカップルたちが結婚し

周りの人達からの祝福も最も多い月だったとする説。
(3)ヨーロッパの6月は1年中で最も雨が少なく良いお天気が続くため

はつらつとした季節の始まり、若者の季節と呼ばれ季節的環境がベストな月であり、

加えて復活祭も行われる時期であることから、ヨーロッパ全体が祝福ムードで溢れ

6月の花嫁は幸せになれるとする説などがあります。(株式会社越前屋さんより


ちなみに、日本で結婚式を挙げるカップルが多い時期は10月らしい。。。


やはり、気候の関係なんでしょうか。。。?


結婚式につきもの!といえば、お祝いの金封。


最近はスタンダードな水引のものから、かわいいペーパークラフト付の


凝った金封も数多くでています。


そんな中から、ちょっとご紹介。。。


 ミドリ ペーパークラフト金封 バラ 359yen


真ん中にペーパークラフトで大きなバラのモチーフが印象的な金封。


下地にパール光沢のある紙が使用してあって


片側だけ、レース風に加工してあり、パールビーズがポイントであしらってあります。



 ミドリ ペーパークラフト金封 花柄 359yen


こちらも大胆に真ん中に花のモチーフがある金封。


花の中心には印象的なビーズを使用。


全体的に、ゴージャスな中に落ち着きのあるデザインになっています。



 ミドリ ペーパークラフト金封 百合・桜 453yenカラ


全体的に淡いピンクがかわいい金封。


全てにおいて、細かいペーパークラフトがアクセントであり


スタンダードな仕様も残しつつ、個性的なデザインが目を引く金封。


細かいビーズの入った飾りの部分にも、要注目です。


今ご紹介した金封は、金額の目安が2万~5万程度。


ただ、贈るだけでなく、金封選びから楽しんで


当日、門出を祝福してあげるのも良いかもしれませんね。