今回は、披露宴の第一印象でもある
席札のサンプルを幾つかご紹介します。
挙式を終えて、招待客の皆様が会場入りして
まず見るのが、席札。
当然、自分の席を探す上で一番初めに見るのですが
会場の雰囲気や披露宴のイメージを
簡潔に凝縮したアイテムですので、結構重要です。
まずはこちらから。。。
用紙は エーワン マリエシリーズA4判 二つ折り ナチュラル
席札用 20名分 5シート入り 588yen ※とても上品な質感の用紙
エーワンのHPにて、ラベル屋さん という豊富なテンプレートが揃うサイトにて作成
外は席札として、中はサンクスカードとして
1枚で2役の席札になっています
作成のポイントとしては、氏名は筆記に近いフォントを使用すると
より上品な感じがします *間違いがないか何度も確認を・・・
中のサンクスカード部分は当日来て頂いた方々に対する感謝の言葉と
新居があるのであれば、新居の住所を入れておくことが多いようです
全体の文字の色は、席札の氏名の部分ははっきりした色(黒など)で
サンクスカード部分は淡い暖色系の色を使うと好印象です
*氏名のコーナー部分にコーナースタンプやコーナーパンチで
ワンポイントつけるのもお勧めです
ちなみに用紙のみの1名あたりの単価は 29.4yen
※通常式場で手配すると、相場は1名につき安くても 250yen~(私の場合)
※人件費も入りますので、どうしてもそのぐらいの単価になると思われます
キャンソン社 ミ・タント紙
メタリック紙(OA対応画用紙)使用 1枚 42yen
前回取り上げた レイメイ藤井 ウェディングペーパーデザイン
に収録してあるデザインを使用しました
用紙はA4判をカッターで切り、A5サイズに加工したものです
ミ・タント紙は一般的な厚い紙ではなく、紙の表面がインクジェットでも
手書きでも、どちらでもなじみ易い紙質になっています
両面がそれぞれ違った質感も特徴的です(荒目と細目)
*キャンソン社(キャンソン&モンゴルフィエ社)とは・・・?
フランス・リヨン南西部に工場をもつ、1557年に設立された名門製紙会社
紙の着色技術において独自技術を開発し、ナポレオンより特許を与えられました
これが現在のミ・タント紙の始まりといわれています
世界中の学生、アマチュアから、第一線で活躍するプロにいたるまで
圧倒的な支持を受け続ける品質と信頼性がある会社でもあります
今回は表に氏名と感謝文を入れた形で作成しています
ただし、上記のような用紙自体が濃い色のものは
白に近い色などが、透明に近い色でしか印字されないので
出来るだけ白が少ない色合いの色を選択することをお勧めします
このサンプルの1名あたりの単価は 10.5yen
上記サンプルは当店 紙コーナーにて展開中です
お気軽に手にとってみてください
※上記の席札サンプルは全て当店取り扱いの商品で作成しております

