今回はB級グルメの話、サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフと言う桟橋の食堂街です。ピアーにある露店ですがピアーには本格的なレストランも沢山あってサンフランシスコベイの景色を見ながらの食事は中々優雅ですが、私のお気に入りはピアの付け根の道路ぎわにある露店の茹でた蟹です。紙皿に山盛りで当時の5ドルくらい、それを手づかみでワシワシと食べるのが楽しくて、時々同業者と視線が合うとニヤッとして日本の蟹も美味いんだとかアメリカではロングアイランド(ニューヨーク)のロブスターが美味しいなどと結構食い物の話が出来て。出張中はお客以外の人と話しをする事はあまり無いので。このピアー参りがクセになって居ました。

勿論カニだけでは有りません。サンフランシスコはアメリカでも和食レストランの多いところで、胃袋が疲れた時には、良いですが、美味しいベトナム料理が忘れられません、マレー系の料理は沢山有りますが、アメリカ人好みの店は量が多くて味付けが乱暴です。その中でベトナム料理は良かった印象です。

最後にサンフランシスコと言えば路面電車です勿論交通機関ですがしがみつければどこに掴まっても乗れて、しかも料金払わずに逃げられます。気楽な雰囲気で楽しめます