緑内障から牛ガンになりさらに角膜潰瘍が発生したシーズーさんのオペ | 昭和動物病院Blog

昭和動物病院Blog

山梨県昭和町の昭和動物病院のBlogです。
症例や様々なことをアップしています。

まず、義眼挿入の前に、結膜プラップを作ります

左の画像が先です

結膜を薄く剥がし、フラップを切り出します。

 

次に、右の写真です

適度に切り出した、フラップが、潰瘍をしっかり覆うことを確認したら、極細の溶ける糸で、角膜に丁寧に縫い付けますこの糸は、

溶ける糸で、髪の毛よりも細い糸です、

もちろん、顕微鏡を使った、手術になります