今日もいい天気ですね!
そんな日は仕事の合間か合間に仕事をしてるのか、
ラビットの板金作業Death!
凹んだサイドパネルを修正
この前のアサクラメント スワップミートにてサイドパネルが
一枚2000円で売っていて(しかも何枚も!)、交換しようかと
思いましたが、その時すでにサンドブラストとエスコ塗装が
完了していましたので、ヤッパリ元々の部品を生かしてやろうと・・・
イバラの道を歩みます(笑)
凹んだ部分を叩いて伸ばす・・・
すると元々の鉄板より伸びてペコんペコんに・・・
これは『オイル缶現象』なんて呼ばれていて・・・
それは、昔はオイラーと言えば缶の底をペコっと押して
注油していた様に
板金箇所がペコペコ鳴る事に由来しています!
その伸びた鉄を絞り・・と言う技法で縮めるのですが、
900度付近まで伸びた箇所を加熱して・・・
(赤くなるのが目安です!)
水で一気に急冷すると
金属が収縮するという金属加工になります。

それを細かく何度も繰り返しまた周辺と元の形に
復元する為に均しては絞ってを繰り返し
復元します!
その後・・・手叩きでは取れないわずかな
凹凸をポリエステルパテで均していきます!

どんだけ気合入れトんねん・・・と言うお声が
聞こえてきそうですが(汗)
そこはやはり
記録より記憶に残る生き方を・・・と言う事で
ラビットへの愛情と言うか
富士重工へのリスペクトとシンパシー?なのか意味不明ですが(笑)
こつこつと頑張りますので
応援宜しくDeath!!
・・・