2024/02/某日
の昼下がり…
得意先から帰社した私。
おや、ちょうどいいとこに後輩のK君がいる。
ちょっと息抜きに邪魔したれイケナイ僕ちん
俺「たらりら」
K「お疲れ様です」
「孫の手あらへん?」
「お疲れ様です」
「背中掻きあらへん?」
「お疲れ様です」
「あなた壊れたラジカセか。朝から背中痒いの我慢しててん。孫の手あらへん?」
「無いです。壁の角でかいーのしてください」
「もう!なんでこの会社には孫の手あらへんの!」
「普通ありません」
「あっ!メチャクチャいいセリフ思いついた!」
「いえ結構です」
「いや冗談ちゃうって、ほんまにいいセリフやねん」
「もー、ほんまいいですって💦」
「ほんまやって、必殺の殺し文句やで。今度これ使って口説いてみよかな」
「え…じゃあちょっと聞きたいかも」
「俺がキミの孫に手になりたい……ってどうよ」
「なんやねんそれは、こっちは口内炎が痛いんすよ💧」
「ふーん」
「ふーんって、自分は散々言いたい事言っといて、人の言うことには無関心なんかい💦」
「そんな事無いって、えーっと、キミの口内炎になりたい」
んな感じで壁で背中を掻きながら、
今日も今日とてテキトーク