12月16日(金)
毎年恒例となっている地元、中里保育園の園児の皆さんをお招きし、交通安全教室を開催させて頂きました。
座学(30分)【学科教室】
横断歩道の渡り方・道路でやってはいけないこと。
実技(40分)【自動車教習コース】
コースでの歩行訓練と危険場面の見学など。
今年も、屋外重視で!
コロナ感染防止対策に十分配慮させて頂きながら!
教習コースを全面活用して先生たちと、正しい横断歩道の渡り方について学びました。
山下先生がBLOGにアップしています!
中里保育園交通安全教室 | 交通心理士が考える「安全運転」「交通安全」 昭和自動車学校 (静岡県富士市) (ameblo.jp)
↑ こちらも是非、ご覧くださいね!
『よく見る!』 という点も大切です。
手をあげれば車はとまってくれる?
手をあげても、『車が止まってくれるとは限らないことも学びました。』
挙手をしたからといって、すぐに横断をしない。
これは、ドライバーが見落としたり、他方からも車が来る可能性があるからです。
実際に、車が止まったことを確認(運転手と目を合わせる)してから、横断することを意識する必要があります。
子供が飛び出しをする理由は、大人と違い子どもの目の高さ、視野の狭さなどが影響を与え、更に、接近してくる車と今自分が立っている場所との距離に対する認知も大人と随分違いがある事が分かっています。
そして、
子供が危険だ!と感じる性差・年齢差にも違いがあります。
同じ、交通安全教室を行う場合でも、このような対象となる性差、年齢差に合わせて安全教室を提供させて頂くのも、交通安全教育に専門的に携わる私たちの役目ではないかと感じます。
そういった意味でも、今日の交通安全教室はとても意味深い、有意義な時間ではなかったかと思います。
今年も、副校長で交通心理士資格を持つ山下先生が考案、先頭となり職員みんなで心を込めて開催させて頂きました。
※ 交通安全教室のご依頼がありましたら遠慮なく、お問い合わせください。
(担当窓口: 山下)
皆さん、お疲れさまでした!
そして、園児の皆さんが、いつまでも元気いっぱい、無事故で楽しく過ごしていただけますように!