明日は七夕ですね。

 

そして、株式会社昭和自動車学校の創業者である齊藤貞作の命日になります。

 

さらに、今年の12月28日には創業60年という節目を迎えます。

 

 

 

 

 

当時の創業者が、今この60年という節目において社会そのものが成熟した時代を見た時、何を思うでしょうか?

 

 

IT技術の急速な進歩によって車には様々な安全運転支援装置が標準装備されました。

さらに、自動運転技術も進んできました。

今の時代を見た時、何を思うでしょうか?

 


 

60年前と今を比較した時に、私たちに何と声をかけてくれるでしょうか?

 

 

 

創業者が創業当時に掲げた理念や、先代の社長から教えて頂いた言葉などに思いを馳せると、ここからは、今を引き継ぐ私たちの勝手な想像かもしれませんが。。。

以下の言葉をかけてくれるのではないかと思いました。

 

 

 

それは、目先の利益ではなく、どういうものを世に送ればお客様が喜ぶのか、世の中がこの先どういうものを必要とするかという商売の原点・本質を見誤ってはいけないよ。

不易流行』だぞ!っと。

 

 

こんな言葉をかけてくれるのではないかと想像します。

 

 

 

 

それはなぜか?

以前、

今は亡き2代目社長(齊藤隆夫)が『不易流行』という言葉をメモ帳に書き記していた事がありました。

 

 

 

その意味は、

★ 不易・・・時代を超えてもかわらないもの

★ 流行・・・単なる流行りという意味ではなく、時代の変化とともに、変えていく必要があるもの。

 

 

 

「不易を知らざれば基立ちがたく、流行を知らざれば風新たならず。」

これは、松尾芭蕉が残した言葉とされており、学校教育の場で多く使われてきた言葉だそうですが、企業経営においても大いに役立ちます。

 

 

 

私たちの業界における、この「不易流行」がどのようなものであるのか?を考えた時に、今は亡き創業者が私たちにかけてくれたであろう言葉のヒントが見つかる気がしました。

 

 

 

 

この続きは、

次のブログで書かせて頂きたいと思います。

 

 

 

 

改めて、

明日は、創業者の命日です。

今こうして、私たちが縁あって働けているのは、

創業者のスタートがあったからだということ。

 

その会社を、これまで多くのお客様・社員・関係者、そして、地域の皆さまが紡いで下さり今があるということ。

 

これまでの関係する全ての皆さまに感謝をしたいと思います。


これからも創業者の思いに恥じぬよう、社員一丸となって、歩んでいきたいと思います。

 

 

 

2024年7月6日

株式会社昭和自動車学校

代表取締役社長 齊藤貴宣