6月22日(土)・23日(日)と2日間にわたり東京都トラック総合会館で日本交通心理士会 2024年北海道・東北・関東地区 『地区別研究会』 が開催されました。


6月22日のみの参加でしたが、交通心理士資格を持つ山下先生と出席させて頂きました。

 
コロナ禍も重なり、久しぶりの参加でしたが日頃からお世話になっている沢山の仲間・先生方との対面を果たし有意義な時間となりました。

 

 


 
 
とても印象深かったのは、無事故を継続している高齢運転者の特徴について発表がありました。 

日頃私たちは、事故を起こした人に着目しがちですが、逆に無事故者・無事故を継続している人の背景にどのようなものがあるのか?ここに着目した視点にはとても興味深く、勉強になりました。

 
他にも、宅配便ドライバーやタクシー運転士を対象とした研究・教育効果について、安全運転のための感情コントロールについてなど、教習の現場に携わる私たちにとっては、目から鱗な話題に沢山、触れさせて頂く機会に恵まれました。
 

 


 

 

ここには、私たち自動車教習所の関係者だけでなく、

✴︎損害保険会社
✴︎旅客・貨物輸送事業
✴︎現役の職業ドライバー
✴︎行政機関や研究機関で働く方々
✴︎各大学の先生方
など「交通」に関わるさまざまな分野に関わる人たちが参加されています。


 

日本交通心理学会心理士会の良いところは、こうした方々が沢山集い、研究者と実務者が気兼ねなく交流が出来る点だと思います。 

 
貴重な機会に感謝したいと思います。
 

交通心理学に興味がある方は、是非お問い合わせしてみて下さい!同じ志を持つ仲間が増えていく事を期待しています爆  笑バイバイおいで