『 5月事故を防ごう 』
小学生・中学生・高校生・学生の皆さん、進級・入学おめでとうございます。
春の全国交通安全運動の期間も終わり、もうすぐ5月になろうとしています。
まだ、新しいクラスや学校の生活に慣れず、緊張しながら通学されている方も多いのではないでしょうか?
今日は、少し前の新聞記事になりますが、とても興味深く参考になる記事がありますので紹介させて頂きたいと思います。
5月というこの時期は、特に
小学校低学年の児童が交通事故に遭う件数が急増する。という内容です。
なぜでしょうか?
そこには、どのような背景があるのでしょうか?
気をつけたいポイントは?
大人には分からない死角や交通心理学からみた点など。
記事の中では、昭和自動車学校でも日頃から大変お世話になっている交通心理学会の先生方のコメントも紹介されています。
【子どもの交通事故を防ぐには?】
上記、新聞記事より抜粋
★ 生活圏の道路を親子で歩く練習を!
・交差点や曲がり角の停止位置を確認し、実際に立ち止まる。
・横断歩道の道の渡り方を見せ、子どもに試させる。
★ 子どもの危険に気付く力を養う!
・見通しの良くない場所、急カーブなど危険な場所を見つける
・危ない場面や場所での対応を子どもに考えさせる。
★ 大人は情報収集を!
・交通事故多発地点など地域の道路事情を調べる。
・子どもの行動パターンや特性を知っておく。
(おしらせ)
交通心理士のページも是非、ご覧くださいね!
リンク先:
https://www.showa-ds.jp/html/traffic_psychology.html