今日は、”防災の日”ということで、午前8時30分から大規模地震の発生を想定した、総合防災訓練が行われました。

 

 

昭和自動車学校では、2011年に富士市と締結した、『災害時における一時使用に関する協定書』の内容を参考にしながら対応をさせて頂きました。

 

 

 

皆さん、東日本大震災の発生から4日後に起きた、富士宮市を震源とした静岡県東部地震。最大震度6強。

あの地震を、まだ覚えているでしょうか?

 

 

 

深夜近くだったと記憶していますが、多くの地域の方々が昭和自動車学校を緊急的な避難場所として利用頂きました。

 

避難場所として指定されていないにも関わらず、一時、駐車場には最大で15台近くの車でいっぱいになったのを覚えています。

 

あの時、多くの皆さんが集まり錯綜する情報の中、心配そうな表情で身を寄せながら話をされていたのを覚えています。

 

同時に、その不安な表情は時間の経過とともに誰かと話をすることで安堵の表情に変わり数時間後それぞれが帰宅されて行ったのも覚えています。

 

 

 

2011年の東日本大震災がきっかけとなり、私たちの住む富士市内では、4校すべての自動車学校が富士市と災害時における協定を締結しました。

 

 

協定書には、

 

AEDなどの貸し出しの他に、

 

 

住民等が一時的な避難に使用する場所の提供”とあります。

 

大規模災害が発生した際に、自社の校舎、コースなどの被害状況を確認した上、対応が可能な範囲内ではありますが、地域の皆さんが安心出来る場所を提供するというものです。

これもまた一つ。私たちの大切な役割だと思います。

 

 

他にも、

 

市が要請した救助隊等の活動拠点に使用する場所の提供” とあります。

 

自動車学校は広大な敷地を有していることから、

状況によっては、救助隊の一時的な活動拠点に使用して頂く場合もあるかもしれません。

 

 

もし、富士市から要請があった場合、私たちが受け入れ可能な状態かどうか?現状の把握をする必要があります。

 

 

その際、連絡手段の電話、FAXが使えない状況だったら?

 

このような事を想定して、現在は、近所にある”地域のまちづくりセンター”に直接報告をする形になっています。

 

 

 

地域ごとに、自主防災会というものがあり、地区班(防災拠点のあるまちづくりセンター)に、徒歩等で、速やかに、”災害応急対策実施状況通報書”というのを届けることになっています。

このそれぞれの防災拠点から、無線なども活用しながら富士市に状況を通報する形になっているそうです。

 

 

今回の、総合防災訓練でも、比奈にある吉永まちづくりセンター・富士見台まちづくりセンター(今回は工事中のため神戸まちづくセンター2Fへ)の2カ所に通報書を届けさせて頂きました。

 

 

 

8時30分の訓練広報から、それぞれのまちづくりセンターに通報書を届けるまでには、実際、模擬的に行動をしてみても、思った以上に時間を要しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

自動車学校は、免許を取得するためだけの機関ではなく、地域のための交通安全センターという役割を担っており、地域との共存共栄への意識が高い業種でもあると思います。

 

 

私たちの住む、富士市内に4校もそういった同じ気概を持つ自動車学校があるという事は、市民の皆さんにとってはとても心強いのではないかと思いました。

 

 

これからも、地域の皆さんに支えられている企業として、多くの皆さんに安心・安全をお届けできるよう、社会的な面でも多いに、責任を果たしていきたいと思います。