現地調査って何をするの？〜送風機・集じん機・ミストコレクターの「困った」を形にする仕事〜

皆さんこんにちは！

本日は東日本テクニカルセンターから更新します

SDGは「送風機・ミストコレクター・集じん機」で、工場や作業現場の環境改善をお手伝いしている会社です。
今日は、私たちの“普段の業務”の中でもよくある「現地調査〜ご提案」までの流れを、少しだけご紹介します

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■ 1）ご相談のきっかけは、だいたいこの3つ
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お客様から多いのは、例えばこんなお悩みです。

・「粉じんが舞って作業しづらい…」
・「ミスト（油煙）が溜まってベタベタする…」
・「換気したいけど、風量が足りない／音が気になる…」

同じ“困った”でも、現場の条件が違うと最適解も変わるので、
まずはしっかり状況を把握するところから始めます！

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■ 2）現地調査で見るポイント（ここが肝！）
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現地では、こんな点を確認します。

発生している粉じん・ミストの種類、量、発生場所
既設設備（ダクト・フード・送風機など）の状態
設置スペース、搬入経路、電源、周辺の安全条件
「吸い込みたい場所」や「外へ出したい場所」の動線
騒音やメンテナンス性（フィルタ交換のしやすさ等）

“カタログの性能”だけで決めるのではなく、
「現場でちゃんと効くか？」「運用し続けられるか？」まで想定して確認します。

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■ 3）戻ってからが本番：整理→選定→ご提案
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調査が終わったら社内で情報を整理して、

・必要風量の目安
・機種選定（送風機／集じん機／ミストコレクター）
・フードやダクトの考え方
・メンテナンス（消耗品・交換目安）
・導入スケジュールや工事の段取り

などをまとめて、お客様の現場に合う形でご提案します

「とりあえず吸えばOK」ではなく、
“改善効果”と“使いやすさ”の両方が出るように考えるのが、日々の仕事です。

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■ 4）最後に：小さな違和感のうちにご相談ください！
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・吸いが弱くなった気がする
・音が大きくなった
・フィルタ交換、いつやったか分からない

こういう“小さなサイン”の段階で見直すと、
大きなトラブルになる前に改善できることが多いです

テクニカルセンターの見学や、現地調査のご相談も大歓迎です！
お気軽にお声かけください。

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