旦那の会社が撮影に関わったということで、『シン・仮面ライダー』の映画のタダ券を貰ったので、観てきた kana です。

私、“仮面ライダー”の存在と言いますか、人間がバッタ怪人？？に改造された・・・

ショッカーとか言う悪モンと戦う？？

みたいなザクっとした記憶というか、

要は正義の味方が悪と戦う、よくありがちなヒーローモノだと思ってまして。

実は子供の時にちゃんとテレビドラマを観た事ないんですよっ！

だから正直よくわからないながら、

旦那に「大人向けだよ」と言われて、

「ほーほー」と思い、

童心に帰れるのか？？

観た事ないけど、懐かしく感じたりするのか？？

なんて思ってたんです。

でも、観終わっての感想をひと言で言うと・・・

「難しくて、わからん！」

が観終わった後の感想です。

まず、主役の“仮面ライダー”の容姿は知ってるんです、

あとショッカーのなんとなくの容姿も。

映画観ていて、ショッカーってこんなだったっけ？？

みたいな。

あとはですね、

やっぱり子供の頃にテレビ観てないと、登場人物が本当にわからん！

テレビドラマで出てきた、喫茶店のおっちゃんだか、バイク屋のおっちゃんだかわからないんですが、

とにかくおっちゃんが出てきていたと思うんですが、

たまたま家の近所に住んでる俳優さんだったので、おっちゃんの顔は覚えてるんですね、

それもめっちゃ漠然とした感じなんですが、

確か・・・“仮面ライダー”の味方的な？？

でも、映画にはおっちゃん的な存在も出て来ない。

私が、ちゃんと観た事がないせいか、薄っすら覚えている“仮面ライダー”と、ちょっと全然違うイメージ。

原作よりに映画は描かれているようなんですが・・・

悪モンと戦って、戦って、戦って・・・

ん？

最後は、一号と二号が合体するのか？？

全然わからん！

ただですね、エンドロールを見ると、かなり豪華な俳優陣が出演してるんですよ。

えっ？？出てきた？？

ってくらい、出てきたシーンがわからない人たちもいるんですが・・・

豪華は豪華！

子供の時の“仮面ライダー”を観て知ってる人が観た方が楽しめるのか？

私のようによく知らない方が、先入観なく観られるのか？

ちょっとわからないけれど、

大人向けというだけあって、何度か観ないと理解が追い付けない作品かもです。

※※※※

Wikipediaから抜粋したあらすじは下記・・・

オートバイで山中の道路を逃げる本郷猛と緑川ルリ子はクモオーグと配下の戦闘員らに追われ、ルリ子は捕獲される。だが、本郷はバッタオーグに変身して戦闘員を瞬く間に倒し、ルリ子を救出しセーフハウスに身を隠す。そこに現れたルリ子の父・緑川弘は、本郷を生体エネルギー・プラーナの力によって変身する昆虫合成型オーグメンテーションプロジェクトの最高傑作として、強大な殺傷能力を持つ新たな体にアップグレードしたことを明かす。弘はその力を人のために使ってほしいと語るが、そこに出現したクモオーグによって殺されてしまう。再びルリ子を連れ去ったクモオーグを追って本郷はバッタオーグへと変身し、「仮面ライダー」を名乗ってクモオーグを倒す。

さらに身を隠す本郷とルリ子の前に政府の男と情報機関の男が現れ、警護と情報提供をする代わりに、本郷同様にオーグメントとなった者たちとその所属組織SHOCKER（ショッカー）の排除に協力してほしいと持ちかけられ、アンチSHOCKER同盟を結ぶ。元々はSHOCKERの一員であったルリ子はSHOCKERが人類を幸福へと導くのではなく、最も深く絶望を抱えた人間を救済することを実行するために設立した非合法組織であることを明かす。ルリ子は自分の持つ力に恐怖し戦いを覚悟できない本郷を残して、SHOCKERの生化学主幹研究者コウモリオーグの元へ単身向かう。本郷は覚悟を決めてコウモリオーグと対峙し、これを倒す。一方、ルリ子の兄でSHOCKERの一員・緑川イチローは彼女が本郷を伴って自らの元に現れることを想定し、本郷と同様に昆虫合成型オーグメントとなった男・一文字隼人を用意する。

政府の男と情報機関の男は、猛毒性化学兵器を使用するサソリオーグを本郷たちの力を借りずに排除する。そして、ルリ子にとって一番友達に近い存在であったハチオーグを倒すよう依頼される。ハチオーグは本郷とルリ子に組織に戻るよう促すが、それを断られるとテストモデルとして街の人々を洗脳して操り、2人を襲う。本郷はハチオーグの洗脳システムを破壊するため、ルリ子をアジトへと単身向かわせ、上空から降下してシステムを破壊する。ハチオーグを圧倒し投降を勧める本郷とルリ子であったが、サソリオーグのデータを応用した兵器を用いた情報機関の男によってハチオーグは殺されてしまう。彼女の死を嘆くルリ子を本郷は慰める。

サナギから羽化しチョウオーグとなったイチローはアジトを強襲した政府の実働班を壊滅させる。損傷もなく笑みを浮かべたまま亡くなっていた彼らに政府の男は疑問を抱くが、ルリ子はイチローがプラーナを強奪しハビタット世界に魂を送り込んでいると明かし、その計画を阻止するため、イチローのアジトへと向かう。互いのデータを読み込むことで目的を達成する予定であったが、ルリ子はイチローの圧倒的な力を受けて意識を失う。そして、本郷を軽くあしらったイチローは、風を受けずに変身できるようにカスタムした強化型の一文字（第2バッタオーグ）に後を任せる。一文字は本郷と対決するが、ルリ子によってその洗脳が解かれる。だが、突然現れたカマキリ・カメレオン（K.K）オーグによって、ルリ子は本郷の目前で命を落とす。本郷は自分のマスクに残されたルリ子の遺言を聞き嗚咽したのち、彼女の遺志を継ぐ決意をする。

本郷はルリ子の作戦を持ってイチローの元へと向かうが、11体の大量発生型相変異バッタオーグの攻撃によってピンチに陥る。だが、仮面ライダー第2号を名乗り味方に転じた一文字によって窮地を救われる。バッタオーグたちを倒したふたりはイチローのアジトへとたどり着くが、イチローは完全体仮面ライダー第0号となり、圧倒的なプラーナの量による力で反撃する。追い詰められた本郷らは、イチローのプラーナの供給源である玉座に愛用のサイクロン号をぶつけて破壊する。持久戦に入るとイチローは次第に弱り、一文字にマスクを破壊され、本郷にルリ子のプラーナによるパリハライズのプログラムが入ったマスクを被せられる。マスクの中でイチローはルリ子の魂と和解し、計画を諦めて死を受け入れる。同時に本郷も死闘の影響でプラーナを消耗し、一文字の目前でイチローとともに消滅する。

後日、政府の男と情報機関の男は一文字に、本郷が彼に自分の遺志を継いで戦い続けてほしいと願っていたことを伝える。一文字はマスクの中で生き続ける本郷の魂と対話しながら、新たな敵との闘いに向かう。


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『シン・仮面ライダー』観てきたよ！