3分でハッピーになる?!超名曲100 ~宿無し~ | 福岡|歌謡曲セラピー講座 歌って踊れるカウンセラー

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読むだけで若返る!?歌謡曲×心理学 歌謡曲は時間を過去にもどすタイムマシン!3分半であの頃の自分に出会えます

みなさん、こんにちは! 

 

‟目指せ!歌って踊れるカウンセラー”

 

のきよらんです

 

前回からブログをリニューアル

 

書家であるうちの妻と合作で、

 

70年~80年代の名曲をお届けします

「宿無し」(1978年)は

 

世良公則&ツイスト2枚目のシングル

 

世良さんのド派手なアクション、

 

ワイルドなボーカルスタイルは

 

多くの人の度肝を抜きました

小学生のころ、

 

「箒(ほうき)を振り回しながら、みんなの前で歌った」

 

方もいるのではないでしょうか

 

 

実はこの「宿無し」

 

”甲斐性がないせいで、恋人が他の男性に乗り換えた”

 

という失恋の歌

 

しかし、そんな最悪と思える出来事を、

 

「新しい恋をひろったんだな 今度は幸せにくらしなよ音譜

 

と、上から目線かもしれませんが、

 

見事に見方を変えて歌われています

それに、自分に甲斐性が無いことを、

 

「おいらは宿無し」と言うと、

 

カッコよく聞こえるから不思議です

 

 

アメリカの心理学者

 

アルバート・エリス博士は

 

「論理療法(=ABC理論)」

 

を発表し、次のように説明しています

 

 

世の中は、幸せになるための「条件」

ではなく、「人それぞれの受取り方」

で決まる

幸せを感じる人は自分が楽しめるよう

その瞬間とき瞬間どきに意識(受け取り方)を

変化させている

その自由を身につけたとき、人は

どんな状況にあっても幸せを

感じることが出来る

 

 

 

心理学で愛情の反対とは憎しみ

 

ではなく”忘れる”ということ

 

起きた悲しみを、プラスのエナジー

 

に換えること・・

そうなんです!

 

失恋という出来事自体はみなさん

 

を苦しめません

 

みなさんが”失恋”にたいして

 

どういう見方をするかなんです

 

それを気づかせてくれる曲―

 

そのひとつが「宿無し」だと思うのです

 

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