3月19日のブログ再掲です
アスペ夫さんは、
アスペ夫さんとしての特性を持って
生まれてきました
どの時代でも、
そんな我が子と
一生懸命に向き合う親は、
必ず存在します
でも、アスペ夫さんは、
ちょっと残念な環境でした
両親から褒められない
アスペ夫さんは、
かなり記憶力が良いんだけど、
両親に褒められた記憶が無い…
アスペ君の父親は常に、
普通でいろ
とアスペ君に言い続けてました
出来すぎるのもダメ
出来ないのもダメ
目立ったらダメ
でもその基準は、
父親の気分で変動するから、
アスペ君は、混乱します
アスペ君の母親は、
アスペ君が小学4年までは、
まるで教育ママの様に、
アスペ君に勉強をさせてました。
教材も買って、やらせてました。
外で遊んでいると、
大声でアスペ君を呼んで、
連れ戻されました。
アスペ君のお母さんはコワイ
と、評判でした。
そんな母親だったのですが、
アスペ君が小学5年生になった時、
母親は突然、アスペ君を
突き放してしまいました。
その後は、勉強も見なくなりました。
テストで良い点を取っても、
悪い点を取っても、
「あっそ…。」
とりあってももらえませんでした。
褒められもせず、怒られもせず。
アスペ君には無関心。
付属の中学受験を勧められる位、
成績優秀なアスペ君でしたが、
その後は、成績も下降…。
この無関心は、その後も変わらず、
「アンタの好きにし〜」
で、済まされました。
コレがワタシと結婚するまで続き、
現在にまで至っています。
だから、アスペ夫さんは、
褒められる事に
慣れていませんでした。
褒められると、
どう反応したら良いのか分からず、
いつも悩みます
4年前に、
現在の発達専門の主治医に
検査をしてもらいました。
結果を元に、
先生はワタシに言いました。
アスペ夫さんは今まで、
怒られてばかりだったので、
完全に自信を失っています。
自信を失った少年です。
これからはハレルヤさんが、
たくさん褒めてあげて下さい
目指す所は、
自信の満ち溢れる少年
です
アスペ夫さんが目指すゴールには、
オトナのアスペ夫さんは、
待っていないのです
ワタシは永遠の少年と、
結婚したのです