3月12日のブログ再掲です
何とか自分のやり方で乗り越え、
その後大学にも入学し、卒業！
無事、今の会社に就職しました
しかーし！
なぜ今の会社に就職したのか
【理由】
①大学に求人が来てて、受けたから。
なので、受かったのに断ると、
来年から大学に求人が来なくなる。
②他は全部落ちちゃって、
そこしか行くところが無かった。
です。終わり
そんなテキトーな感じで就職した
アスペ夫さん。
その仕事、あなたの適正に
合ってるんでしょうか？？
仕事選びで、アスペ夫さんが唯一
気を付けた点は、その仕事が
接客業ではない事だった。
人とのコミュニケーションが多い所は
避けたんですね
それでもアスペ夫さんには、
多くの試練が待ち受けていました。
☆仕事がなかなか覚えられなくて、
しょっちゅう怒られる。
独身時代、上司が激怒！！！
「お前、そんなんなら、
もう帰れ〜〜
」
」上司が求めている事は、きっと
反省の言葉と、それに伴う行動
だけどアスペ夫さんには通じない。
とっても素直
ていうか、言葉に含まれる意味、
分からないんだもん
ホントに帰った〜〜！！
次の日、会社に行き辛いよね……
でも、アスペ夫さんだから
大丈夫！！
いつも通り、何食わぬ顔で御出勤
会社のみんなはビックリ
☆仕事にミスが多く、その度に怒られる。
自分のペース、自分のやり方で
仕事を進めたい。
でも、上司が急がせたり、
複数の仕事を頼んだり、
上司のやり方を要求して来る。
そうなるともう、変に焦っちゃって、
上手く仕事が進まなくなります
結果、ミスを連発！！
そしてまた、怒られる
☆商品をダメにしてしまう。
不注意、疲れ、焦り。
色んな事が原因で、
商品が売り物にならなくなる
始末書、何枚書いたのだろうか
始末書が続くので、
ミスノートを作られた。
先ずはソコに失敗を書く。
始末書に相当するなら書かされるが、
そこまでじゃない場合は、
次から気を付ける。
社員全員にノートが配られました
☆会社の備品を壊す。
これ以上、壊したらいけない
だから！
重たい備品を落とした時、
備品を床の衝撃から守ろうとして、
自らの足を差し出した
☆不注意な為に、ケガが絶えない。
同じ場所で何度でも頭をぶつける
どデカイ鉄の扉で、指を詰める
未だに生傷が絶えないアスペ夫さん。
まるで、野山を駆け回る少年の様
バンソウコウを
財布にいつも入れてます
☆仕事帰り、車での事故が多い
会社まで、車で１時間以上かかる。
不注意と疲れのせいか、
事故する回数が多い。
自動車保険は、
事故するから入ってる
とはいえ、再々事故ると、
保険会社も対応が厳しくなった。
何度も代車で通勤するので、
会社にもバレてしまう。
そして現在、諸事情により
公共機関で御出勤となりました
毎日、電車
アトラクション付きの通勤
その後…
結局、上司の方が、
アスペ夫さんの扱い方を
体験的に学ぶしかなかった
☆コイツは焦らせてはならない！！
他の人達とは違う、
特別な声かけを
してくれる様になった。
焦るな！焦るな！と声かけ
他の事を考えずに、
目の前の仕事をキッチリする様に、
声かけし、
それが済んでから、
次の仕事に移らせる。
部署を固定し、
環境が変化しない様にした。
部署の固定化に関しては、上司が元々、全体に取り入れたかったやり方だったので、たまたまアスペ夫さんにとって、良かった
本来なら、とうの昔に
クビになりそうな所ですが、
有り難い事に、置いてもらえてます
最後にとっておきのエピソード
社長が月一回、社員の前で、
お話をされるんですね
会社の厳しい状況についても説明。
『一人ひとりが、一人分の仕事を
したのでは、足りないのです！
一人で三人分の仕事が出来ない人は
この会社では、やっていけません！』
こんな感じの内容だったらしい。
かなり無茶な話だけど、
要は、経営が厳しい事を
伝えたかったんでしょうね
でも、アスペ夫さんには、
当然、通じない！
言葉通りに受け止めた
ボクは今でも、一杯一杯働いてる。
これ以上はムリなのに、
一人で三人分働かないといけないの
そして、社長に直接言っちゃった〜
一人で
三人分は
働けない
ので、
ボクは
辞めます
さすがに社長も慌てた
『アスペ夫さん！そういう意味で
言ったんじゃないからね
辞めたらダメなんだよ』
』社長さんも、ご苦労様です