NPB、CM把握せず5分遅れで開始
TBS系列で地上波全国中継された日本シリーズ第4戦の試合開始時間が当日に変更され、5分遅れの18時35分に始まった。
日本シリーズは試合開始から終了まで完全中継することになっているが、中継開始の18時30分から5分間、CMが入ることをNPBが把握していなかったことが原因。
異例の事態となったことに下田邦夫事務局長は「うちのミスです」と話した。両チームには17時前に変更が告げられたが、観客へのアナウンスはなく、セレモニーの進行で時間を調整し、きっちり5分遅れでプレーボールがかかった。
(11月17日付 デイリースポーツ)
18時から中継していたラジオで、試合開始が5分遅れるという旨の情報が入ったのは、18:20すぎ。試合開始10分弱前という。
(「中継するテレビ局の都合で」という注釈があった)
ちなみに、昨日のTBSは、
18:30に番組オープニング→すぐにCM→18:34に本編入り、という状況。
今シリーズの試合開始時間が日によってバラバラなのは、中継テレビ局の都合によるものらしい。
第1戦が何年ぶりかのデーゲームになったのも、夜にバレーW杯を中継するフジの意向を汲んだものだと思われる。
日本シリーズ自体に冠スポンサーは付いたものの、やはり中継するテレビ局がすんなり決まったかといえば、微妙。
それでも、昨年の「地上波中継なし」に危機感を覚えたNPBが躍起になって、今年は何とか全試合地上波で中継。
(放映権収入があるのとないのとでは)
どうしても蔑ろにできない視聴率という問題、数字は決して高くない。テレビ局が積極的に手を上げないのも納得。
「中継してあげている」という図式が正しいか。
やはりそこには逆らえず、やむなくCM分を見越して急遽、試合開始を遅らせた。
(話はそこに戻る)
番組コンテンツとしての「野球中継」の風当たりは、厳しい。
【参考:今シリーズの中継局】
第1戦:フジテレビ系(デーゲーム)
第2戦:テレビ東京系、NHKBS
第3戦:フジテレビ系
第4戦:TBS系
第5戦:テレビ東京系、NHKBS
第6戦:テレビ朝日系、NHKBS
第7戦:TBS系、NHKBS